多くの人を夢中にさせる作品「進撃の巨人」

その魅力は何なのか?ついて話したことがあります。

たくさんありすぎて、1つに絞れないんですけどね!

 

私の場合、最初に進撃にハマったのは、謎解き物語としての面が大きかったと思います。

ウドガルド城で「ニシンの缶詰」を発見したあたりですね。

ライナーには読めない文字をユミルは読める?

実際には、ライナーは読めないふりをしただけだと考えられます。

*設定上は、マーレとパラディで話し言葉は共通だが、書き言葉はやや異なる。

 

ただこれも、複数の解釈がありまして、ユミルはライナーよりも60年以上昔の人だから、本当にライナーには読めない古い文字を読めた可能性もある。

缶詰を持ち込んだのは、おそらくジークたちなので、可能性は低いと思いますが。

 

海の魚である「ニシン」が何なのかをユミルとライナーが共に知っていたこと自体が伏線だという説もありますね。

どうなんだろう?

川魚の缶詰を見たことがないので、なんとも言えません…

ただ、巨大樹の森での会話でユミルは「猿」と発言しますが、エレンは「さる」ってなんだ?と返しています。

アニメだと気づかなかったけど、漢字とひらがなで書き分けられていて、おそらく壁内に猿は存在しないことを意味している。

エレンは獣の巨人を見たことが無いので、猿を知っていても、知らなくても会話としては成立しますが、ここまで設定していたなら、缶詰の中身が海の魚だったのも設定済みなのかも知れません。

 

小道具1個で、こんなに語れる作品は滅多にない!

 

壁の外、海の向こうに人類が存在していて、はるかに進んだ文明を持っていると知ったときの衝撃は「星を継ぐもの」を彷彿させられました。

ご存知でしょうか?

古いSF作品で、月面で発見された5万年以上昔に死亡した死体の正体を追求する作品で、ラストの謎解きが、進撃の壁の外に人類が存在した衝撃に通じるものがあります。

「進撃の巨人」を謎解き物語として、気に入った方にはおすすめ。

 

そして、進撃の場合は、謎解きだけは終わらない。

外の世界とどのように向き合っていくのかという問題が付きつけられます。

この辺は、現代の国際紛争や人種問題にも絡んでいて、めちゃくちゃ考えさせられる。

その上、アクションシーンも音楽、演出もカッコよくてエンターテイメント性もバッチリ!

こんなに素晴らしい作品に出会えたことに感謝です♡