萩本欽一氏の心に響く言葉より…
自分で自分の才能を信じて行動するのって、一番運が向かないことかもしれない。
運ていうのは、自分の好きなところや得意なところにはないと、僕は思ってます。
以前、僕と一緒に番組をやったディレクターが、営業部に異動したことがありました。
本人はぜんぜん納得してないの。
「バラエティー番組を作りたくてテレビ局に入ったのに、なんで俺が営業にいかなきゃいけないんだ」 って、怒ってました。
でもその人、どんどん成績伸ばして、営業部で出世しちゃった。
営業がとっても向いてたんです。
つまり、才能って自分で決めることじゃないんだよね。
それを見抜くのは、自分以外の人間。
だから、納得がいかなくても、人に言われたことを素直に一生懸命やったほうがいい。
世の中って、自分の思い通りにはいかない。
でも、その思い通りにいかない道に、実は運が落ちてるんだよね。
『欽言力』日本文芸社
欽ちゃんは「司会はできないから、司会だけはやりたくない」と事務所には言っていたそうだ。
しかし、コント55号を解散したら、司会の仕事ばっかり頼まれたという。
初めて司会したとき、司会が苦手なので、出場チームの名前も忘れてしまった、「つぎのチームは、え~と…、誰だっけ?」とこんな感じ。
ところが、これがウケちゃって、「あんな新しい司会はいない。ぜひ、うちの局でもやってください」と仕事の依頼がたくさんきちゃったそうだ。
苦手なものや、思い通りにいかない道に、運が落ちているということだ。
自分が予期しないこと、思いもしないようなことに、運はやってくる。
つまり、予期せぬ偶然だ。
それが、セレンディピティ。
また、クランボルツ教授のいう「計画的偶発性理論(プランドハプンスタンス)」というゴールを決めないキャリアの考え方でもある。
予期せぬできごとがキャリアを左右し、偶然の出来事が新たなキャリアにつながる。
ここで大事なことは、ただ待っている人には良き偶然はやってこない。
自分の目標や夢にこだわらず、行動する人にのみ、運はやってくる。
思い通りにいかない道に運が落ちてる、という言葉を胸に刻みたい。
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