昨日、出先から帰って来たとき
一軒の借家の前に、さび猫がいた

以前からそこのおじいさんが
飼っているのは知っていた

けれども1ヶ月前ぐらいに
そこの大家さんに会ったとき

そのおじいさんは入院していると聞いた

おじいさんがいる時から
半分野良状態ではあったけれど

随分と痩せ細ってしまって
可哀想に思ったから

自宅に急いで戻って
我が家の猫用のカリカリと水を
持っていってあげた


その猫は、歯があんまりないみたいで
カリカリを食べるのが下手だった

私は試しに自分の手のひらに
エサを乗せてあげてみた


猫はウニャウニャ言いながら
持っていった分をペロリと平らげた


本当にお腹が空いていて
死にそうだったんだと思った(꒪̥̥﹏꒪̥̥ )


玄関は猫ちゃんが自由に出入りできるように
昔から、20cmぐらい開けたまま


たぶんトイレなんて物もないのだろう

何故そう思うかというと

三年ほど前から、おじいさんも
歩行器を使って外を歩いているからだ

ヘルパーさんが来てくれていたかどうかも
わからないが

そもそも、おじいさんが一人で
どのように生活されていたのか
それもわからなかった


去年は
たまにゴミの日に会えば
元気よくニッコリ笑って挨拶してくださり

お年は88歳だと仰られていた

でも、この頃全く姿を見かけなくなったので
気にしていたら
大家さんが教えてくれたのだった



私はこの猫ちゃんが
とても心配だけれど、だからと言って
保護はできない…

保護猫施設などに…
というのも、今のところはできない

だって施設入所ではなく
病院に入院なら

おじいさんは帰って来るかもしれないから


いつかご主人が帰って来ると信じて
今日も玄関の前で

ずっと待っている猫さんが不憫でならない