お正月

いつもなら2日に実家に帰るけど

父は病院で年越しすることになった。



それでなくても忙しい母なのに

私達が行って迷惑かけてはいけないと思い、


今年は実家に行くことを遠慮しようと思っていると言った。



すると、意外な事に母は、

「お正月ぐらいしか、あなた達兄妹が集まることなんてないんだから、遠慮なんてせず、来てくれていいよ。待ってるから。」


と言ってくれた。



自分のことより、子供のこと



母はいつもそうだった。


私も親になって、もうすぐ20年になるけれど、この歳になって、ようやく少しだけ、わかるようになった。



親とはそうゆうものなんだなってことを。



私に出来ることは何があるか

どうしたら母が喜んでくれるかを考えた。



今までなら、親にしてもらうことを当たり前と思い


実家に行っても、寛いで
出されたご飯を食べていただけ。



簡単に洗い物ぐらいはしたけど

私が実家に着いたら

ご飯はすでに出来上がっていた。




だから私は、前日から大根を煮込み、
冷凍してあった手羽元と一緒に
手羽大根を作った。



少し前に母がくれた里芋を使って
何か簡単に作れるスイーツはないかとネットで調べた。



そこに、里芋を使った胡麻団子があった。


皮を剥いて茹でて潰した里芋に

餡を乗せて丸めて

最後に胡麻をまぶすだけ。



これなら簡単だ!



早速作って持って行ったら

思いの外、みんなが喜んでくれた。



しかも美味しいって言ってもらえて

私まで嬉しくなった。




自分では、あんまり自信が無かったので・・・苦笑




今度は、父にも何か作って

持って行ってあげようかな?


(すぐ、調子に乗ってしまう私)汗