挙がらない肩の患者さん
『冬でも暖かい手に癒される、周囲炎と腱板炎の違い』
今年もあと少し、当院に至っては、29日の午前中までです。
師走、年末の忙しい時期
痛みや病気になって、新年早々寝たきりにならないように、
清々しい信念を迎える為に、貴方の体の大掃除「全身バランス調整」は済まされていますか??
挙がらない肩の痛み
茨城県守谷よりお越しのF・Tさん女性
医療系の仕事をしている方です。
毎月必ず、予防&バランス調整を目的に来院されています。
当院では皆様の『好きな事を、好きな時に楽しむ為』の施術を提供しています。
やりたいことを、やりたいと思った時に、体の不調を理由に断念する事の無いように…
痛みがあればその部位を治療し、なければ全身のバランスを整える施術から、本人は気づかない怪我や病気の手前の未病対策を行ってきています。
当院に来院される7割以上の方々が「予防とバランス調整」を目的に月に1~2回、定期的に来院されています。
今回は、肩を動かす時に違和感があり、動かす角度によっては痛みが増すと言う症状です。
このような時は大きく2つの症状を疑う事が多いです。
① 「肩関節周囲炎」
② 「腱板炎」
これらの事は、以前にこちらにも書いてありますので気になる方はどうぞご覧ください。
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挙がらない肩を早期に改善するには、いくつかポイントがいります。
通常の一般的な問診に加えて、
・関節の炎症か?筋肉の炎症か?
・どこで痛いのか?、どんなふうに痛むのか?
・何をすると特に痛むのか?
さらに、
・普段の仕事の内容、趣味、
これらは、肩の悩みを解消する上でも、普段どんなふうに肩を使う可能性があるのか?
じっとしている時よりも、何かをしている時の具合を知る事が大事なのです。
帰宅時、「やりたい事」をやっている時に痛みが残る事の無いように施術するのです。
さらにさらに、
・受傷時期の季節は?
これも重要です。
春夏秋冬、それら季節をさらに五季に分けて精査します。
それぞれの季節によって、力の入り具合、関節の滑らかさ、これらは年齢だけでなく若くても変化する為に、痛みの見える部分だけに意識することなく、季節に応じた施術の選択も重要になります。
例:冬であれば、寒さにより筋肉や関節は固くなる、同時に、可動性の多い関節「頸椎の関節、手首、足首、これらも動きが悪く、
この関節の柔軟性が確保されていないと、施術の際の筋膜をゆるめる行為や、ストレッチなどの運動療法も、いつものマニュアルなんて意味を無くしてしまうのです。
痛みと向き合うには、その痛みに関係するストレス原因も知る事が大事なんです。
そして、一般的に見落としやすいのが、骨盤周囲、特に仙腸関節です。
肩だから腰は関係ない?と思いがちですが、肩も含めて人間は全身でバランスを取っています。
肩の動きが悪いからと言って、肩だけを治療するのでは、その場は良くても、なにかをした時の痛みは中々改善しません。
大事なの主訴の肩の痛みに加えて、他に体の癖を作っている要因になる部分を探る事です。
ただし、やみくもに全身調べて行く必要もありません。
施術のターゲットは、その人「患者さん」を詳しく知る必要があります。
仕事の内容、趣味、身体的特徴、そして現在の気温や季節感です。
さらにもっと詳しく言うのであれば、その時の感情体「心の状態」も重視しなければいけません。
いま、どんな気分なのか?
哀しいのか、不安なのか、イライラしているのか、何かに恐れていないか?普段焦っている事は無いか?
それらの感情体の状態は肉体の筋肉や骨、五臓六腑の内臓に深く関係します。
私はこれらを話声で確認していきますが、本人もその声の状態を私の独自の方法にて自身が確認する事もときには重要です。
今回の、FTさんの場合は、デスクワークが多く、かつ冬は腸の働きも低下しています。
そして、今回は声のエネルギーが来院時は「A・I」といって、声質が前に出ているも、急降下している声で、この時は「自分では気づかない症状が多い」時に多く見られます。
きっと、いつものように働いていても、疲れを感じているようで感じていない。
肉体と思考が合致していない時に起こり、非常に怪我をしやすい状態です。
「疲れを本人が自覚しにくい」
今回は、肩の動きを良くする為に、今回は、指の関節、手首の関節、肘の関節、そして肩関節と、順番に動きをスムーズにしていく施術を行いました。
氣血の流れをまず良くすれば、自ずと体は回復しようとスイッチが入ります。
そしてしばらく、肩に「ハンドセット」といって、横向きになり、肩だけにそっと両手をかぶせて集中していきます。
FTさん:「先生の手は冬でもとっても温かいのですね。」
私:「そうですね、それだけ肩の具合が良くなかったんです。」
私:「この温かさは、必要に応じて感じ方も変わります。」
私:「心地よく温かく感じるのは、F・Tさんの体が無意識にも、この温かさのエネルギーに反応し、共鳴しているからです。」
私:「なので、いま、F・Tさんの肩もすごく温まってきていますよ!」
そういって、自分の肩を触れるFTさんは手を触れているだけなのに、ヒーターに当たっていたかのように温まっていることに、改めてびっくりされていました。
3年ほど前より、継続的に通い続けてきているFTさんでも、それなりに症状があれば一層感じやすくなるものです。
そして、細かな体の部分の気になる箇所を整えて、頸も肩も、その日でだいぶ動けるようになりました。





