とある、ラーメン屋さんでの出来事です。
ある一人の客が、テーブルに並んだ餃子を食べて
店内の全てのお客さんに聞こえるだろう声で、こう言いました。
[ここの、餃子はニンニクキツすぎるよ、ラーメンも、普通だし、ダメだよこれじゃ、]
ラーメン屋の親父さんは、怒らずに、そのお客さんに、[スイマセン、お口に合わなくてスイマセン、、、]
それからも、その客は色々、持論を並べ
立ち上がり演説かのように、ラーメンとは、を
語り出しました。
私も、黙って、聞かないふりをして、関わらなければいいものを、つい、、
[さっきから、聞いていれば、随分言いたい放題じゃないですか?あなたは、その道の評論家なんでしょうけど、あなたが言うラーメンばかりでは、皆、同じ味になってしまう、、
そんなの評論家としてつまらなくないですか?、
ちなみに、ここは、創業40年以上、バブルも、不景気も乗り越えてきて、今なお、満席の状態です。
もしあなたが言うように、皆が美味しくないと思うなら、とっくに、味を変える程、工夫をしているのでは?]
私の悪い癖、店主の親父さんの寂しい顔を見ていたら、黙っていられなかったのです。
そのお客は、[私が思う美味しいは、日本を代表しての美味しいと言う評価だ、、私の味がおかしいと言うのか?]
なんだか、エスカレートしそうなんで、
最後は私が、大人しくしました。
大人として、、、
しかし、私は、味はそれで良いと思っています
時代の流れに乗らなければいけないものはある。
しかし、それよりも、長年のファンを悲しませてはいけない。
新しい客を呼び込むのも、店舗経営では大事な事です。
しかし、ファンは、何でも知っている
親父さんの苦労、味のよさ、そして、人柄を
他の店が、こうしたから、自分の店も変える
若者がこの味が好みなら、それに変える
メニューばかり増やしたり、
値段を上げたり、下げたり、
私はそれも、戦略的には大事と思いますが、
ファンの好みを変えてはいけない、
始めてくるお客さんは神様
しかし、ファンはもっと偉大な神様
ファンがいるから、店がある
ファンがいるから、今日も提供できる。
ファンがいるから、新しいお客を迎えられるのです。
店を維持できているのは、常連のファンのおかげさまです。
そう、この意味は、治療院でも同じ
特に、当院は慢性症状の専門院です。
治ったら終わりではなく、
体の良い状態が長続きするように、
また、怪我をしないように、
定期的に治療をできるようにするために自費治療にしている。
私は、皆様がいて治療ができる。
私は皆様がいるから、新しい患者さんを受け入れられる。
私の院は、皆様が頼って下さるから
備品を新しくもできて、
今日も掃除をした甲斐がある。
いつも、ご来院、誠にありがとうございます。
また、次回も、心よりお待ちしております。