前回の続き…。




・病院の細かいルール

オムツ替えや授乳など、病院の細かいルールがあり、結構面倒でした。



オムツ替えは、病室入口にあるビニール手袋を使用して行う。取り替えたら、病棟の隅のトイレにある量りでオムツの重さを量り、オムツ1枚分の重さを引いて、記録します。

おしっこのときもうんちのときも。

どれくらい水分が出たか、大切なチェックなのだと思いますが、面倒でした。。



夜間が特に。病棟の隅まで行かなければならないのが面倒で、朝までオムツを置いておいて、朝にまとめて量りに行っていましたが、

あれ?これはおしっこだけだっけ?おしっことうんち両方だっけ?何時だっけ?と訳わからなくなったり。

寝不足で朦朧として記憶が確かではありませんでした。



取り替えたオムツやお尻ふきとビニール手袋はもちろん分けて、量りのある病棟隅のトイレのごみ箱へ。



同じように授乳も、ミルクの前後でミルクの重さを量ってどれだけ飲んだか記録します。母乳の場合は前後で体重を計って記録します。



また朝一で体重測定しなければならず、しかも授乳の前と決まっていました。オムツ替えをして、肌着を脱がしてオムツ一枚で計るのですが、体に心拍のコードとか付いていて脱がせたり着させたりもなかなか面倒でした。



例えば5時台とかに授乳になったとして、いま計るか次の授乳の前にするか悩む訳です。。

眠いし次の授乳の前でいいか~と後回しにしたら、そんなときに限って、娘が良く寝て次の授乳時間伸びたり。それで後で看護師さんが見回りきて『計ってくださいね~』と言われてしまったり。

気にしいな性格ので、すごく気にしてしまいました。

5時台とかソワソワしてました。計ろうか。でもこんな時間に計ってる人いないよね。他の人起きちゃうかな。迷惑かなとか。考え過ぎてました。




・子供から離れることが出来ない

食事の買い物やシャワーなど、ちょっとベッドを離れたいとき、病棟受付に声をかけます。

すると必ず『お子さんは寝てますか?』と聞かれます。ただの確認なのかもしれないですが、

毎回必ず聞かれるので、寝ていないときにベッド離れてはいけないのかなと思わされるんです。他のママさんでも同じ様に思っていました。



そして用事を済ませて戻ると、病室に入る前から我が子の泣き声が聞こえてくるんです。

誰も我が子を見てくれている人はいません。

看護師さんも事務の方も忙しいのは仕方ないのですが。



ずっと泣いていたのかな?一人残されて泣いていた長女が可哀想になり、何回か続くと、もう段々と食事やシャワーを我慢して受付に声をかけなくなっていきました。




・あやすスペースが狭い

基本的にはベッドで寝ていて、検査などで移動するときはコットに乗せて移動しました。

あとは泣いてグズっているときに、コットに乗せて病棟内をぐるぐる歩き回っていました。



ただ手術後一般病棟に戻ってきたときは、まだ体に管がたくさんついていて、抱っこも禁止されていました。水分制限でミルクも禁止されているときは、泣いている娘の頭を撫でたり手を握るくらいしか出来ず、もどかしい思いでした。

段々と水分制限が緩和されましたが、少量のミルクでは足りずに泣く我が子をどうすることも出来なくて辛かったです。



あと入院生活後半は酸素の吸入をしていたので、娘がベッドから移動するときは、看護師さんに伝えて酸素ボンベに切り替えなくてはなりません。ですのでコットに乗せて病棟内を歩くのも気楽に出来なくなりました。

泣いてグズっているときは、酸素チューブの長さの範囲内、ベッドの横で抱っこしてあやすしかありませんでした。



病棟内にはキッズスペースがあって、

たまにボランティアさん?がいらっしゃって、相手をしてくれているようでした(もちろん親もその場に一緒にいます)

ただ娘は新生児なので、キッズスペースを使うことはありませんでした。




・気分転換できない

入院中なのだから仕方ないことなのですが、

ずっと缶詰め状態なので気分転換できませんでした。

土日になると夫が来てくれるのが、心の拠り所となっていました。



心臓専門の為か、病院は当時から感染症にはかなり注意を払っていて(それは有りがたかったです)、祖父母の面会は病室では出来ず、面会室で行いました。他の方も同じ面会室にいますし、短時間ですが、平日母が来てくれたのが非常に助かりました。




・母親なんだから

これが一番自分を苦しめていたなと思います。

記事にも書いてありましたが、

『一番大変なのは子供』

『子供が頑張っているんだから』

『母親なんだから我慢して当たり前』

『辛いなんて思うのはダメな母親』

そう思っていました。

精神的にいっぱいいっぱいになっていました。




当時の自分に会えたら『よく頑張ってる』って抱き締めたいくらいです。


でも本当に抱き締めたいのは娘なのですが。

こんなに大変だったけれど、戻れるなら戻りたい。

あのときは身体的にも精神的にも全く余裕なかったな。(息子を育児中の今も余裕ないですけどショック)




私がもっと上手に看護師さん達に甘えたり気持ちを伝えたり、過敏なタイプでなくて夜も普通に眠れたり出来ていれば違ったのかもしれないです。




たま~にその病院の近くを通ることがあるのですが、付き添い入院している親御さんへ心の中でエールを送っています。

その病院に限らず、今日も付き添い入院されている親御さんがいるんだなと思いを馳せます。

コロナ渦で余計大変だと思います。

心配や不安も尽きないでしょう。

少しでも親御さんの負担が減るようになるといいと願っています。




大変だったアピールと愚痴のブログになってしまいました。。キョロキョロ