手術室に入ってベッド上でパンツ一丁になり、バスタオルを2枚ほどかけてもらった。
歯の手術なのに真っ裸になるのは恥ずかしい。
名前やどこの手術かを述べ、いざ手術台へ。
幅が狭いところに自分で平行移動。
なんだかぽわーんと暖かい。
手術台に移ると心電図モニターやら酸素を測る機械やらを指につけられ、麻酔医(きれいな女医)に今から眠くなるお薬を流します。ゆっくり深呼吸してください。と言われ、(薬剤名)なになに2CC入りますの声を最後に意識なくす。
…
次に目が覚めたのは、終わりましたよーベッドに移りまーす。せーの、軽。という声。
準備を整えられ、家族との再開。
目が保護されていたせいで白くぼやーっとしていて人影と声で誰か判別できた。
朦朧とした中家族にOKサインをだし病室へ戻る。
抜管後から喉と鼻がとにかく痛い。
首が誰かに爪を立てられているような
苦しくて苦しくてどうしようもなかったのを覚えている。
病室に戻るとフットポンプやモニター酸素マスクが付けられていて、口の中から血が止めどなく出てきて、5分おきにティッシュで血が混じった唾液を拭っていた。
10分間隔まで我慢しようと試みるも嘔吐反射を刺激し嗚咽が。
安静解除までの時間がとにかく長く苦しく辛かった。
だから全身麻酔での抜歯は勧めない。