記者の年末年始休みと取材体制 | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

 

新聞記者が一斉に休みを取ると、

新聞は発行できません。

仮に休刊日の前日でも

事件事故を取材するために

出番の記者がいます。

では、年末年始の長期休みをどうするのか。

その状況が分かれば、

あなたがマスコミにどう伝えたら良いのか

見えて来るでしょう。

 

今週から少しずつ年越しへ

 

今週から紙面が少し変わりました。

どう変わったのか、

読者は違和感なく読んでいるため

分かりにくいかもしれません。

 

今週から変わったのは

「今年の顔」などと題した

1年を振り返る企画記事の連載です。

 

 

こうした記事はあらかじめ準備して、

12月の半ばからスタートさせます。

 

そのために記者は11月後半から

普段の取材に加えて準備するので、

かなりの負担に。

新聞記者が休みを取るということは

仕事の前倒しを意味します。

 

「今年の顔」や「ニュース100選」など

 

冒頭でも書きましたが、

記者全員が一斉に長期休暇を出すと

編集現場は大変なことになります。

少しずつ期間をずらし、

数日間の長期休暇をあらかじめ決め、

新聞社全体の仕事が滞らないようにしていきます。

 

その対策のひとつが先ほどの「今年の顔」。

さらに各部ごと1年を振り返る紙面もあります。

新聞としての「記録性」を大切にしている、とも言えます。

 

 

例えば社会面や政治面、運動面は

「今年の10大ニュース」や

「今年のニュース100選」など。

 

あなたが今年中に

何かをマスコミに伝えたいなら、

今週中にアプローチしましょう。

来週では…少し遅いです。

取材人数が減る時期に入り、

例え興味深い内容でも、

事件事故や生ニュースを優先させますから。

 

記者も人間ですから


マスコミに取材してもらおうと

一生懸命に何かを企画しても、

その開催時期が記者の大量休みと重なっては、

取材される確率が大きく下がると考えてください。

 

仕方がないのです。

記者も人間ですから。

休まなければ1年間通して書き続けられません。

 

 

元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

 

 

 

 

 

 

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