マスコミ志望の大学生に知ってほしい 就職の基本 | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。


友人の山田桃世さんが書いてくれました。
Thanks
素敵な言葉ですね。

新聞社を入社時まで知らなかった

私のブログが「マスコミ志望の大学生」に読まれることが増えました。
マスコミ志望といっても漠然としています。
新聞、テレビ、雑誌、ラジオ、業界紙、専門誌・・・。
今は広義でPR会社や広告代理店を含めて
大学生たちは総称しているかもしれません。

私は新聞記者とテレビ局デスクをしただけで、
マスコミ全体は語れませんが、
それでも、何も知らない大学生の参考になればと思い、
今回、書きますね。

新聞社内がどうなっているのか。
私は入社するまで知りませんでした。
私は1990年の入社です。
今から25年も前の話です。

・記者クラブに配置される
・原稿の書き方が決まっている
・締め切り時刻は社で決まっている(業界でも)
・取材は基本的にタクシーを使う
・タイムカードはない
・基本的に記事は何を書いてもいい

書き出せばたくさんあります。
こうしたブログなどもありませんでした。
情報は先輩や知り合いから聞くだけ。
今はたくさん、情報を仕入れることができます。

テレビ局は?出版社は?

だから大学生のマスコミ志望者はどうか、
マスコミそれぞれの特徴というか、
仕事の内容や状況をきちんと知ってほしい。

例えば、新聞社なら
記者とその他の職種は採用時から違う。
これはよく知られていますね。

では、テレビ局の記者は
採用時に「記者職」として採用していないとか。
そういう基本的なことから。

テレビ局本体の社員はとても少なくて、
だから競争率が高いのだけど。
番組制作の現場は外注が多くて本体の社員は管理に回っているとか、
カメラマンはほぼ外注でまかなっているとか。
本当に現場が好きならどうしたらいい、など。

出版社もそうだと思います。
雑誌をたくさん発行している出版社に入れば、
たくさん、記事を書けるんだと夢に描いても、
実際は外部のライターに依頼することが多く、
それをまとめるのが出版社の仕事なんだとか、
ごく基本的なことは今、誰だって調べられます。

自分だけのノートを作ろう

私の読者でマスコミ志望の大学生に
こう伝えました。

「マスコミについて知っていることを書き出そう」
「それ以外で知りたいことを書き出そう」
「マスコミ就職に向けたノートを作ろう」

ノートを作るって、とてもすばらしいんだ。
あなたのための教科書だから。
世界に1冊しかない教科書です。

たまに、マスコミ志望の大学生向けに
書くことにしました。
週1回か2週に1回をめどに。

目の前の事実を
目の前の出来事を
自分が知ったことや考えを
広く伝えることはすばらしくて
熱意のある大学生が増えてほしいから。

★★★
ここで、話題を変えます。
マスコミ志望者にも少しは関わると思って。

私はこのブログで何度も書きましたが、
大学時代は「魚屋さん」だったのです。
新聞記者になろうとは思っていませんでした。

私が新聞記者になろうと方針転換したのは
ブラジルで1年間、暮らしたことがきっかけです。
研修留学制度でした。

ある出来事があって。
「目の前の事実」を他人にどう伝えるか。
考えた末に決断しました。

ブラジル研修留学のOB、OGは
マスコミで働いているのが多いので、
少し紹介しますね。

OB、OGが1000人ほどいますから。
全ては把握していません。

マスコミに就職したOB、OGはたくさん。
新聞社は私の北海道新聞だけで4人の記者が。
朝日新聞や日本経済新聞…ローカル紙もたくさん。
テレビはNHK、朝日放送、TBS…。
ローカル局でも働いています。

ブラジルの生活で方向が明確になるというか、
気付きがたくさんあったからかな?

来年4月から1年間、派遣する
研修留学生の説明会を行います。
興味ありますか?



★★★メディアコンサルタント・荒川岳志@札幌