催しの企画段階で目玉作りを | マスコミに取材される方法

マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

新聞記者だった当時の話です。

街中で、あるサークルの代表と会いました。


代表は私に向かって言いました。

「〇月に催しを開くので取材に来てくれませんか?」

ここまではよくある事です。


マスコミが取材するかどうかの判断は

・目新しさがあるか

・時代を象徴しているか

・社会性があるか

などです。


逆にいえば

マンネリ化は取材の優先度が下がります。





さて、先ほどの話の続きです。


私「そうですか。今年の催しの目玉は何ですか?」

代表「う~ん…。昨年とまったく同じ内容です」

私「何か特長があれば取材に行けるのですが…」

代表「え~!だって昨年は取材してくれたじゃないですか!」


紙面の広さは限られています。

地域ごとに記者の数も決まっています。


先ほどのサークルが催しを行う同日に、

別な催しAが行われることになったら…。

そのAという催しが

・目新しさがあり

・時代を象徴していて

・社会性がよりあったとしたら…。

記者は当然、Aの取材を選択します。


「昨年、載せてもらえたから今年も載る」

そういう考えは当てはまりません。

むしろ、マンネリ化を防ぐ努力が必要です。

「昨年以上に関心を引かせよう」

それはマスコミに対しても、来客に対しても同じですよね。

催しを開く準備段階で意識してください。





こう書くと

「あれ?高校合格発表の記事はどうなの?」など

毎年、必ず掲載される記事を思い浮かべましたか?

そういう記事は

・数字が大切な記録性の意味もある

・その年の世相も少し入れている

・多くの人間が関わっている

それがマスコミの言い分です。話が違う、と。


冒頭のサークル代表には後日、こう伝えました。

「取材には行けませんが、お知らせ記事を載せます」

告知して、来客が伸びてくれたら。そう願って。