ガンは遺伝する?
生活習慣病と言われるガンですが、実際には遺伝すると思っている方も多いようです。
「祖父母や親の代がガンで亡くなったから、自分も将来ガンになる」と思っていませんか?
確かに「ガンは遺伝する」と思えるような事例もあります。
1983年のアメリカの調査によると、血縁関係のある間柄の2人(親子や兄弟)が胃ガンにかかる確率は夫婦(血縁関係はない)が2人とも胃ガンにかかる確率と比べると、10倍も高かったのです。
「やっぱりガンは遺伝するのか・・・」と肩を落とすことはありません。
何年も何十年も同じ内容の食事を摂ると、親子関係や兄弟関係においては体質が極めて似てくるのは自然な事です。
逆に夫婦はそれぞれ異なる環境で育ち、違う体質を持っています。
夫婦で何十年も同じ食事を食べるとしても、親子間ほど体質が似るわけではありません。
つまりガンという病氣自体が遺伝するのではなく、ガンにかかりやすい体質が遺伝するのです。
しかしそのような体質に生まれても、その後の努力で健康を維持することができます。
食事は和食中心の玄米菜食を心がけましょう。
動物性食品や白砂糖、添加物を極力避けることも重要です。
適度な運動、睡眠など生活習慣を整えることも必要不可欠です。
現代医学でのガンの定義は、「何らかの原因によって遺伝子に傷がつき異常細胞ができ、それが無制限に増えて体を弱らせる病氣」とされています。
これはまるで「ガンはある日空から降ってきて、一旦かかってしまうとガン細胞は止まるところを知らず増え続ける」と言っているようなものです。
しかし、冒頭にも書きましたように、ガンはあくまでも生活習慣病です。
ガンを遠ざけるためには生活習慣病を見直せばよいのです。
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