行事食とは、季節折々の伝統行事などの際にいただく料理、特別な行事の時の華やいだ食事のことをいいます。
それぞれの旬の食材を取り入れたものが多く、季節の風物詩の一つにもなっています。
年中行事や冠婚葬祭、祭りの時のことを「晴れ・ハレ」、日常のことを「褻・ケ」といい、食ベる物だけでなく着るもの、室礼(しつらい)なども、日常と非日常を区別してきました。
このようなハレの日は休息を取る、生活に変化とけじめをつけるということに加え、御馳走を食べることで栄養を摂るという意味もあったようです。
昔は、今のように飽食ではありませんでしたからね。
特別な日にいただく料理で、まず思いつくのは正月のおせち料理ですが、他にも行事ごとに受け継がれてきた料理があります。
地域によってお祝いの仕方が違うように、料理もいろいろとあるようですが、こちらでは代表的なものを紹介しています。
2015年(平成27年)
1月
正月 1日~7日 おせち料理 雑煮 お屠蘇
人日 7日 七草粥
鏡開き 11日 おしるこ
小正月 15日 小豆粥
二十日正月 20日 小豆粥
2月
節分 3日 福豆 恵方巻き (鰯)
初午 11日 いなり寿司
3月
桃の節句 3日 ちらし寿司 蛤のお吸い物
白酒 菱餅 ひなあられ
彼岸 18~24日 ぼた餅
4月
花祭り 8日 甘茶
花見 花見団子
5月
端午の節句 5日 柏餅 ちまき
6月
夏至 22日 タコ(関西地方
7月
七夕 7日 そうめん
お盆 15日 精進料理 白玉団子
そうめん 型菓子
土用の丑の日 24日 うなぎ 土用餅 土用しじみ
土用卵 「う」のつく食べ物
8月
夏土用二の丑 5日 うなぎ 土用餅 土用しじみ
土用卵 「う」のつく食べ物
お盆(月遅れ) 15日 精進料理 白玉団子
そうめん 型菓子
9月
重陽の節句 9日 菊酒 栗ごはん
彼岸 20~26日 おはぎ
十五夜 27日 月見団子 栗ごはん 豆
里芋
10月
十三夜 25日 月見団子 栗ごはん 豆
11月
七五三 15日 千歳飴
12月
冬至 22日 かぼちゃ 小豆粥
大晦日 31日 年越しそば
※日付は2015年(平成27年)のものです。
地方によって異なる場合があります。
幸食研究所 ひふみ塾
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