<体内酵素とは>
・・・・酵素は体内で作られ、消化酵素と代謝酵素の2種類があります。
消化酵素は食べ物を体内で消化して、必要な栄養素を取り込むために必要な酵素で、唾液などの消化液に含まれるほか、腸内微生物が消化酵素を作り出します。
代謝酵素は、身体の各細胞の形成、免疫力や自然治癒力、体を動かしたり、思考するなど、すべての生命維持活動を行う酵素です。
<体内酵素が不足するとどうなるの>
・・・・誰でも生まれたときは体内酵素が十分にあるのですが、その量は生まれながらに個人差があり、しかも一生で作られる量には限りがあるようです。体内酵素が不足すると、栄養素が十分に吸収されない。体内の毒物の解毒作用が弱まる。神経やホルモン系のバランスが崩れる。免疫や自己治癒力が弱まるなど、生命維持活動に支障をきたします。
<体内酵素を補うには>
・・・・(1)野菜、果物、魚介類を食べる。
(2)納豆、ぬかづけ、みそ汁などの発酵食品を食べる。
(3)玄米などの未精製の穀物を食べる。
などです。但し、酵素は熱に弱いので加熱して調理すると酵素の働きはなくなってしまいます。
★消化酵素が豊富に含まれる野菜・果物
・・・大根おろし、キャベツ、山芋、パイナップル、苺、パパイア、キウイ、イチジク、バナナ、など
<体内酵素の消耗を少なくするには>
(1)アルコール、添加物、人工色素、保存料、抗生物質などをできるだけとらない。
(2)腸内でできる毒物や老廃物を少なくする。
(3)動物性タンパク質を少なくする。
(4)食事の量を少なくする。
<その他>
・・・・動物は皆、体の調子が悪くなると何も食べずにじっとしています。それは食べないことによって消化酵素の無駄づかいをやめて、酵素の力を免疫力や自然治癒力を高める代謝酵素に回すためです。
食欲がなくなるのも、ひとつの自然治癒力とみることができます。風邪を引いたときに酵素を取れば、熱も下がって早く完治します。
母乳もすごい!
人間が作り出す、酵素がたっぷり含まれているもの、それは母乳です。
赤ちゃんの脳の成長を促すうえで多量の酵素が必要になるからです。牛乳は本来、カタラーゼ、グラターゼ等、とても酵素が豊富なのですが、市販の牛乳は殺菌しているので、酵素が死滅しています。粉ミルクも熱を通してますから酵素はゼロです。母乳で育てた赤ちゃんと牛乳で育てた赤ちゃんで、病気になる確率が2倍弱も違うというデータが下記です。第3 章 しかし、食卓から酵素が消えた。
赤ちゃんの病気になる確率(20,061人の赤ちゃんで確認) ★母乳37.4% ★一部母乳53.8% ★牛乳63.6% ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエイション に掲載された「母乳と人工乳」より
幸食研究所 ひふみ塾
http://www.kousyoku.net/

