6月に久しぶりに故郷へ帰り
すごく印象に残ったのが
空の広さだった
夕空も一瞬一瞬、きれいな色合いで思わず撮った写真たち
過ごしていたことに気づく
子どもの頃
理不尽な親の言い分に腹が立っても
言い返すことができない、
もどかしい気持ちや
お姉ちゃんだからと
いろんな我慢を強いられていることに
急にいらだったあまり妹にあたって
また叱られた悔しい気持ち
結局は自分が我慢すれば良いのかと
主張とわがままの違いがわからなくなり
何もかもが面倒になったりして
ささくれ立った虚しい気持ち
そんなものを全部包み込んでくれたのが
夕焼けの空だった
月や星を見上げ
何度慰められたことか
わからない
空を見ると帰りたいと思う自分がいて
本気で願えば帰れるような気もしていた
あの未熟な親たちが可哀想だから
やはりココにいなくちゃいけない…
そんなことも考えたりしてたあの頃
空を見上げながら
もう少しココでやってみようと
地上にいる自分を慰め励ましていた
今はもう空に帰れるような感覚は忘れて
ひたすら感じるのは開放感





