秋のお話をした
ひとつ前のブログで
秋と言えば
食欲の秋
読書の秋
スポーツの秋
と書きながら
食欲や読書はいいけど
どうしてスポーツだけ
カタカナなの???
sportsの秋??
スポーツだけがカタカナなのが気になって
調べてみました
○○の秋と言えば...
スポーツの秋の他にも
食欲の秋
実りの秋
収穫の秋
読書の秋
芸術の秋
etc...
ほら、
スポーツだけカタカナだ ^ ^
これはきっと由来に何かありそうだ
それぞれの由来について調べてみました
まずは
「食欲の秋」
これは動物として
自然の摂理に基づくもので
熊が越冬するために
大食いするように
人間をはじめ多くの動物が
冬に備えて脂肪分を蓄えようとする
暑い夏を乗り越え
体調が整うと食欲も出てくる
そんな近年の事情も加味されてるかな♪
秋は食欲が増す季節なんですね♪
そして
「実りの秋」
これは書いて字の如くで
田畑での実り
栗や柿など山の実り
様々な穀物や果実が実る。
その中でも一番大切なのが
「お米」
で
次の収穫の秋に繋がります♪
はい、次は
「収穫の秋」
です♪
収穫の秋の収穫は
お米の収穫のこと
昔の日本では
年貢のように
税金として使われていたお米は
単なる食べ物じゃなく
社会において
お金と同じくらい重要な物でした
石高と言って
領地の規模を表すのに
面積じゃなくて
お米の穫れ高が使われていた事からも
お米の重要さが分かりますね♪
このように
「収穫の秋」のルーツは
収穫に感謝する宮中祭祀
全国の神社でも行われる新嘗祭にあり
その起源は
最古の文献で仁徳天皇なので
西暦300年台後半だろう
ちなみに
新嘗祭が行われていた11月23日は
昭和23年に
「勤労をたつとび、
生産を祝い、
国民がたがいに感謝しあう」
ことを趣旨とした
勤労感謝の日になりました♪
さて
ここから面白くなって来ます♪
まずは
「読書の秋」
読書の秋のルーツは
古い中国にあり
8世紀頃の文人韓愈(かんゆ)が
学問の大切さを伝えた
「符読書城南詩」の中の一節に
「時秋積雨霽、
新涼入郊墟。
燈火稍可親、
簡編可卷舒。」
<<和訳>>
秋になり長雨があがって空も晴れ
涼しさが丘陵にも及んでいる。
ようやく夜の灯に親しみ
書物を広げられる。
とあり、この書がきっかけで
「涼しい秋には読書を」
と言う考えが浸透したと言われてます
一方、日本国内では
夏目漱石が
1908年に発表した小説
「三四郎」の中で
韓愈の詩を引用したのが
きっかけだと言われてます♪
割と最近の事だったんですね♪
続いて
「芸術の秋」
木々が赤く色付き
景色が綺麗になると言う
自然背景もありますが
定着したのは
1918年に発行された
雑誌「新潮」の中で
「美術の秋」と言う表現があり
それがきっかけになったと言われてます♪
これも割と最近の事ですね♪
さて
お待たせしました♪
最後は
「スポーツの秋」
です♪
スポーツという概念がなかった
日本において
明治政府によって招かれた
外国人教師がスポーツの概念を
もたらしたと言われている。
代表的なのは
1875年に東京英語学校
(現・東京大学)に着任した
イギリス人教師
フレデリック・ウイリアム・ストレンジさんが
英語を教える傍ら
学生たちにスポーツを教え
1883年3月21日に開催した
陸上競技大会が
日本国内初のスポーツイベントになった。
その後1874年に
「体育」が正式教科になり
徐々に運動会が普及。
春や秋の農閑期に行われていた
当時の運動会が
全国的に秋に開催されるようになったのは
1964年の東京オリンピックかきっかけで
東京五輪の開催日だった
10月10日が体育の日に。
そう、
スポーツの秋は
1964年の
東京オリンピックが
ルーツでした
これも更に最近の事で
スポーツの秋だけが
カタカナなのも納得です♪
さてさて
今年の秋は
コロナ禍で若干不自由しますが
食欲も芸術も
楽しみたいですね♪
皆様もどうぞ
素敵な秋をお楽しみくださいね♪






