【精進あげ会場】お葬式の時のお料理を食べる場所について | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

 

 

一つ前のブログで

 

分かりやすいお葬式だと

 

お褒め頂いたと書きましたが

 

 


 

 

皆さんが当事者になった時の

 

お役に立てればと

 

少し具体的なお話をさせて頂きます

 

 

 

今回は

 

題名にも書いた

 

お葬式の時の

 

お料理を食べる場所の話です

 

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「精進揚げ会場」や

 

「お食事会場」とも言いますが

 

 

その場所をどうするか

 

です。

 

 

 

阪神間では

 

お骨上げまでの約2時間を

 

火葬場では待たずに

 

火葬場を離れて

 

お骨上げまでの時間を使って

 

精進揚げのお料理を頂きます

 

(宝塚市の火葬場は火葬場でも食べれます)

 

 

 

 

そのお料理をお召し上がり頂く

 

場所の選択肢は

 

大きく分けて二つあります

 

 

 

お葬式の式場は

 

・自宅

 

・地域の集会所
(コミュニティーセンター)

 

・葬儀会館

 

・お寺さん

 

の4つのパターンがありますが

 

そのいずれにしても

 

当てはまるお話です

 

 

 

 

選択肢はふたつ

 

 

 

まずひとつめは

 

お葬式の式場で食べる場合です

 

 

 

お葬式を終え

 

火葬場へ行き

 

故人様とお別れをしたあと

 

 

 

式場に戻って

 

お料理をお召し上がり頂く方法

 

 

 

これを①とします

 

 

 

 

もうひとつは

 

式場に戻らず

 

 

 

火葬場の近くのお料理屋さんで

 

お料理をお召し上がり頂きながら

 

お骨上げまでのお時間をお待ち頂く方法

 

 

 

image

 

 

 

これを②とします

 

 

 

ここでそれぞれのメリットと

 

デメリットを考えてみます

 

 

 

 

まず①のメリットは

 

 

 

余分な移動が少ない事

 

余分な移動が少ないと

 

もとの場所に戻るので

 

 

 

○大きな荷物は式場に置いて出れる

 

○自家用車も置いておける

 

○知ってる場所に戻れる

 

○土地勘がない親戚も安心

 

○時間のなくてお骨上げまで居られない親族が食事だけ済ませて帰る事もできる

 

 

 

です

 

 

 

逆にデメリットは

 

○式場までの配達が伴うのでお料理の数をきっちり注文する必要がある

 

です

 

 

 

一見当たり前の事と思われがちですが

 

親戚さんの人数を把握する作業は

 

なかなか骨の折れる作業なのです

 

 

 

 

なので

 

葬儀当日朝一番なら

 

追加が出来る体制を取ってます

 

具体的に言うと

 

3時間ほど前なら追加ができます

 

 

 

 

 

 

お葬式が始まる頃に

 

想定してない人が来られた場合

 

 

 

急遽お料理を追加しても

 

その頃お料理は既に出来てて

 

お料理屋さんを出て式場に向かう頃なので

 

 

 

追加したお料理は第2便になり

 

親族が火葬場から帰って来たタイミングに

 

間に合わない可能性があるのです

 

 

 

 

そうなると

 

増えた親戚さんは

 

ご自分のせいでお料理の数が足りないって

 

凄く気を使われるし

 

下手したら恐縮がって帰ってしまい

 

食べる人が居なくなったお料理が少し後で届く。。。

 

 

 

なんて事にもなりかねないのです。

 

 

 

 

それが①を選んだ場合の

 

メリットとデメリットです

 

 

 

そして

 

②のメリットは

 

 

 

 

○急遽の追加ができる

 

 

 

これに尽きます

 

 

 

 

お葬式が始まってみないと

 

親族の人数がきちっと分からない

 

 

 

来るかもしれない人が数人居る

 

 

 

そんな場合は

 

食事会場をお料理屋さんに設定する事で

 

一つ悩み事を解消できます。

 

 

 

 

おおよその人数を注文しておいて

 

開式の時点で人数がわかれば

 

追加も対応できるし

 

 

 

最悪のパターンで

 

お葬式だけで帰る予定だった人が

 

急遽残れる事になった時など


出棺の時に人数が増えてても

 

1〜2つなら

 

なんとか対応ができます

 

 

 

これが最大のメリットです。

 

 

 

そして②のデメリットは

 

 

 

○移動と拠点が増える

 

です

 

 

 

その事によって

 

○土地勘のない親戚があちこち振り回されてしまう

 

○拠点が増えると自家用車で移動するリスクが増える

 

○土地勘のない親戚にも知らないお店への移動が生まれる

 

○マイクロバスに乗って行く場合は個別の移動手段がないので基本全員最後まで行動が一緒で時間がない親戚が途中で離脱しにくくなる

 

○最後は初七日法要で式場に戻るけど長時間離れるので荷物を持って出る人が多い

 

あと

 

○火葬場へ行かずに式場に残って待つ事が出来ない

 

 

 

体調不良や移動困難な親戚さん

 

小さな子供さんや

 

ご高齢の親戚さんがおられると

 

「式場で待つ」こともありますが


 

 

親族がお料理屋さんに行ってしまうと

 

式場で待つ事が出来なくなってしまいます

 

(帰っちゃいます)

 

 

 

 

大雑把ですが

 

以上がお料理会場の選択肢

 

それぞれのメリットとデメリットです。

 

 

 

*** 大切なのは ***

 

 

 

それぞれのお客様の

 

家族構成の違いや

 

その時の親族の事情も

 

全てを踏まえた上で

 

 

 

①が良いのか

 

②が良いのか

 


 

 

喪主様自身が

 

明日の行動をリアルに想像できる

 

具体的な説明と

 

 

 

喪主様が悩まないような

 

明瞭で的確な提案を

 

 

 

喪主様と対峙して判断をさせるのではなく

 

横に並んで一緒に考える事

 

 

 

時間的に余裕を持って

 

 

 

リマインド(事前告知)を繰り返しながら

 

 

 

進める事

 

これが大切だと思います。

 

 

 

 

この様に

 

お料理の手配ひとつ取っても

 

 

 

ケースに応じた選択肢を提示して

 

選択した状況の説明と

 

選ぶ理由を明確にしながら

 

 

 

喪主様自身が

 

今は何を考えれば良いのか

 

この後どんな事を考える事になるのか

 

それは何時までに判断すれば良いのか

 

 

 

を明確にする

 

マネージャーというか

 

執事というか

 

そんな存在がすぐ隣に居れば

 

「用事に振り回される事なく」

 

大切な家族をお送り頂けるんだと

 

そう思うのです♪

 

 

 

分かりやすいお葬式の

 

例えばお料理の手配について

 

 

 

 な、お話でした♪

 

 

 

長いお話でしたが

 

最後までお付き合い頂き

 

ありがとうございました♪