死して生まれる価値〜ある日の法話から〜 | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

七十二候では金盞香で
いい家の日で
熊の日で
雪見だいふくの日で
さくらホールでの家族葬に備えて
夜明け前に起きだした11月18日の月曜日
 

 

昼から降り出す予報だった雨も

 

全てが終わるのを待ってから降りだしてくれました

 

 
ども、おつかれさまです
 
伊丹のおくりびと、はやみんです♪
 
 
 
 
今日はご法話のお話です
 
 
 
 
さくらホールで行われたお通夜の席でその法話を聞いたのはいつの事だろう
 
もう数ヶ月も前になるだろうか
 
 
 
 
ずっと僕の心に刺さったままの話
 
 
 
 
その時もブログに書こうと思ったんだけど
 
言葉を選べず書けず仕舞いになっていた。
 
 
 
書き方一つ、読み方一つで
 
すごく乱暴にも聞こえてしまうご法話。
 
 
 

そのご法話は
 
ご高齢のお婆さんのお通夜で頂きました
 
 
 
 
***** 前 略 *****
 
こうしてお通夜に集まった皆さんからみて
 
妻として、母として、祖母としてのお婆さん
 
そのお婆さんが亡くなって皆さんはどうですか?
 
 
 
 
例えば、元気だった頃は耳も貸さなかった母の言葉
 
例えば、口を開けば喧嘩ばかりしていた夫婦生活
 
ここに居る皆さんがそうだと言うわけではありませんが
 
時として煩わしく思った事はありませんでしたか?
 
 
 
それが今ではどうでしょう。。。
 
 
 
母はあの時こう言ってたな
 
 
 
 
生前は心に届かなかった故人の言葉も
 
こうして亡くなる事によって
 
残された皆さんそれぞれの心に沁み残るのではないでしょうか
 
 
 
 
人は死んだら終わりだという人もいますが
 
皆さんはどう思われますか?
 
 


故人さまの教えや言葉は
 
亡くなる事によって残された家族の心に深く届くようになったのではないでしょうか
 
 
 
もちろん大切な家族が亡くなる事は辛く悲しいことですが
 
皆さんがこれから暮らす日常の中で
 
折に触れ故人様の言葉を想い出す事、
 
あるいは移ろう季節に故人様の面影を想い出す事、
 
 
 
そうして、お浄土の故人様に安心して見守って頂けるように暮らす事
 
それが私たちを残して旅立たなければならない故人さまの願いに応えられる唯一の事ではないでしょうか

残った私たちが故人様のために何かしてあげられる事があるとするなら・・・
 
***** 後 略 *****
 
 
 
 
会場の家族親族の皆さんも
 
何度も何度も深く頷きながら聞いておられたご法話
 
 
 
 
その後ろで聞いて以来
 
ずっと心に引っかかっていた話
 
 
 
 
お浄土の両親の顔が浮かぶ。。。
 
 
 
 
亡くなる事によって改めて人の心に届く想い...
 
亡くなって初めて認められる存在...
 
か。。。
 
 
 
 
生きてる間は思い通りにならない事だらけでもいいんだと
 
 
 
 
なんだか少し気持ちが楽になるご法話を頂けました♪