48歳の思い出 | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

昨日48歳の誕生日を迎えて思い出した事が一つある

 

 

 

 

お葬式の事や社会の事

 

どんな相談事にも真剣に向き合い答えてくれ

 

人としての生き方や様々な事を教えてもらった遍照寺の前住

 

院住さんとの会話

 

 

 

 

あれはいつ頃だったろう...

 

震災よりも少あとだったと思うので

 

37〜38歳くらいだろうか

 

 

 

 

何かの相談で伺ったお寺での雑談のなかで

 

「速く48歳になりたいです」と言った僕

 

 

 

 

その理由を聞かれ

 

もっと強くお客様を守れる大人というかバリバリに仕事ができる格好良い葬儀屋さんのイメージが48歳くらいなんだと...

 

そんな答えをしただろうか

 

 

 

 

そんな僕のアホみたいな話しに

 

 

 

そうか、48歳か、ええな。

 

でもな英城、

 

お前が思ってる48歳になりたいんやったら

 

一足飛びに48歳になってもあかんわ

 

急がんでええから今を大事にし。

 

1日1日をちゃんと丁寧に、大事にし。

 

ほんだらお前が思ってるような48歳になれるわ。

 

 

 

そう答えてくれた院住さん。

 

 

 

その言葉に心を揺さぶられ

 

「ありがとうございます」としか答えられなかったあの日

 

 

 

父と同じ昭和16年生まれだった院住さんは

 

数年前にお浄土へ行かれ、もうこの世には居られない

 

 

 

 

院住さん、

 

どないですか?

 

あの時話してた、その48歳になりました。

 

 

 

歳だけは取り

 

あの時イメージしていた格好良い大人にはまだまだ程遠いかもしれませんが

 

少しでも近づけるようにさらに精進し今年も一日一日を大切にしていきます。

 

 

 

 

お浄土でお会いした時

 

また笑って頂けるように。。。

 

 

 

 

ー合掌ー