「お店が閉まると言う事」ミスタードーナツ伊丹店の閉店に際して | 伊丹のおくりびと

伊丹のおくりびと

伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

一つの時代が幕を閉じる




ミスタードーナツ伊丹店が今年の7月で閉店するらしいと聞き、確認しに行ってきた。

{592359F8-E460-4764-90B9-AA69A8C3366D}

昭和53年の開店以来38年に渡り地域で愛され続けてきたミスタードーナツ

{14A2845C-078F-4EC4-8CB4-CF551024FAEB}

しょっちゅう行っていたのは高校の頃だっただろうか





24時間営業で

店内に流れるBGMがアメリカングラフティーで

ホットコーヒーのお替りし放題で

ペーター佐藤さんのイラストがショップイメージに使われていた頃が懐かしい



コーヒーで朝まで仲間と喋った2階席

交差点を行き交う車を見ながら雨宿り

コロコロと笑う君うの屈託のない笑顔

拗ねた時の横顔

カセットテープに吹き込んだJohnny B. Goode






色褪せない
懐かしい想い出の数々




盛者必衰とはいうけれど

諸行無常とはいうけれど

悲しむ事はない




大好きだったお店を閉店に追い込んだのは

いつの間にか行かなくなった僕のせいなんだから





そう、




「よく行った」のは昔の話




今でもみんなで行っていたら閉店する事はなかったかもしれない




お店の閉店は僕たちが選んだ道なのかもしれない



毎週行っていたミスタードーナツ

一日に二回行った日もあったミスタードーナツ




それが今では年に一回さえ行かない




お店の繁栄も閉店もお客さんの選択にかかっている。




今回の閉店、僕もその一翼を担っているんだ




閉店してしまうお店を惜しむより大切なのは

今あるお店をしっかり応援できてるかだと思う




好きなお店に足を運んでるだろうか

自分だけじゃなくて友達も連れてってるだろうか




ひとりひとりのお客さんがお金を使うから

そのお店はなりたつし

働いているバイトさんや店主さん

その家族が暮らしていけるんだろう




僕が使っているお金は誰かの応援になっているだろうか




お金と時間を人のために使えてるだろうか




大好きなお店が閉店を迎えなくても良いように今の自分に何ができるのか



ミスタードーナツの閉店に際して改めて

お腹の底に据え置いてみよう。