流れる時間と頂いたご縁が織りなす人生模様 | 伊丹のおくりびと

伊丹のおくりびと

伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

特別番組ばかりのテレビと

オフを楽しんでる友達の写真で賑わうフェイスブックをみて

年末だな~って思う火曜日の朝

みなさん、如何お過ごしでしょうか

おつかれさまです、速水んです。




終わりが見えると

「あと何日だ」

「あれだけは今年のうちに」

と時間の有り難みが言葉になって届く年末





お葬式屋さんをしてると

終わりを迎えた人と

送る側の人の時間に寄り添う日々





そんなおくりびと人生で

僕に司会を教えてくれた師匠

松原さんが司会の中で使う言葉に

こんな一節がある




皆様とのご縁が

時には縦糸となり

時には横糸となり

故人様の人生模様を豊かに織りなして…




あるいは

こないだ
 薬師寺の管主で法相宗の管長の山田法胤さんにお話をお伺いした時も同じことを言っていた。。





その言葉が胸から離れない

僕の年末モード。。





「人生模様と織物」







縦糸が時間

横糸がご縁や出来事



誰にでも平等の速度で与えられる時間

時間という縦糸に




流れる時間の中で

幾つものご縁を頂き

横糸を重ね

他の誰にも描けない

自分だけの人生模様を織る。




どこまで織り続けられるかは未定だけど




今、

一本一本の横糸を織っている真っ最中。




今まで描いてきた模様を振り返ってみると




すらすらとあっという間に過ごした頃




わいわい大勢に囲まれ充実した頃




悩み苦しみもがいてた頃





いろんな時間の使い方を経て




いろんな模様を織ってきたんだろう。




織物で

難しく素晴らしい模様を織ろうと思えば

手間と時間が掛かる





苦しい時

食いしばる時







時間と心と手間を費やしてるんだろう



思い通りに行かず悩み苦しみ時間がかかる時

織物で言えば

難しくて他にはない模様を織っているんだろう




誰の時間でもない

自分に与えられた(頂いた)時間と




誰の縁でもない

自分に与えられた(頂いた)ご縁




誰かの時間でも

誰かのご縁でもない





他人の糸と掛け違えることなく


今、一本一本織り続けている命





他の誰にも描けない

世界で唯一の人生模様。




誰かが作った完成図を見るより

隣の人が織ってる模様を見るより




他にない自分の人生模様を織る事が素晴らしい





気を張ってギュウギュウに織られた模様もあれば




気を抜いたら横糸は縒れ

手を抜いたら模様が飛ぶ



頑張りすぎて張り詰めすぎて

切れる横糸もあるだろう



今、

与えられた時間とご縁の中で



あなたはどんな横糸に恵まれ

どんな模様を描いてますか?




織っている時は何の模様かわからないけど

何年か先、

織り上がりを迎えた時、



どんな模様になってるでしょう。。。




世界で唯一の命

誰にも変わってもらえない時間



どうぞ

二度と訪れない今を大切に




どうか

かけがえのないご縁を大切に



遠からず迎える終焉

その時に笑えますように。。




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