さくらホール花だより、その63。サクランボの花が咲きました。ソメイヨシノとの見分け方 | 伊丹のおくりびと

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伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

春を連れて来る雨に濡れる伊丹

随分暖かくなった木曜日ですが

皆さん、如何がお過ごしでしょうか。

おつかれさまです、速水んです。




さくらホールの駐車場でサクランボの花が咲きました。



今朝、通勤路で見つけたサクランボの花をFacebookで投稿すると



伊丹の大御所、扇田さんから

「サクランボと桜の違いは?」とのコメントを頂きました。



皆さんがよく知っているお花見の桜は

バラ科サクラ属の「ソメイヨシノ(染井吉野)」という種類で

サクランボはバラ科サクラ属の「桜桃(植物学的には西洋実桜)」という種類。



種類が違うのは知っていたんですが見分け方が解らなかったので調べてみました。


まずは葉っぱ。


ソメイヨシノの葉っぱがこれ。



で、

サクランボの葉っぱはこれ。



サクランボの方が細くて先が尖ってますね。

葉っぱで大きく異なるのは形状の他に密腺があります。

葉っぱの根元(葉柄)にはサクランボもソメイヨシノも蜜腺があるんですが


(ソメイヨシノ)



(サクランボ)

サクランボの葉っぱは

葉っぱの周囲全体に蜜腺があるんです。




そして肝心な花の違いですが、

雄しべが違います。



こちらがソメイヨシノ



で、

こちらがサクランボ



サクランボの雄しべの方が沢山生えてて長いですね。


あと、開花時期なんですが

サクランボの方がソメイヨシノよりも
毎年半月くらい早く咲いてます



日本人に愛され続けている桜、

その種類 は600種類くらいあるんだそうです。

凄いですね。



そんな桜、

西洋では鑑賞するより食用が一般的で果樹として

「cherry blossom(チェリーブロッサム)」と呼ばれていたんですが

日本から輸出されてるソメイヨシノが普及し始めて

「SAKURA(サクラ)」って呼ばれているんだそうです。

なんだか嬉しいですね。


そして寿命60年と言われている短命なソメイヨシノ、

江戸時代の終わり頃に江戸の染井村の植木職人さん達が

「エドヒガン桜」と「オオシマ桜」を交配して作ったんだけど

ソメイヨシノは種(たね)で増える事が出来なくて

人の手による接ぎ木で増え続け生き続けているんです。



今、全国で春を彩っている全てのソメイヨシノは元を辿ると、

江戸時代当時のごく限られた原木に辿り着くんです。




同じ先祖を持つ、ある意味クローンだから

ある一定の気温になると一斉に咲くんだそうです。

なるほど!!ですね!



扇田さんに頂いたコメントのお陰で凄く勉強になりました。

扇田さん、ありがとうございます!



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