#015「残念ながらお葬式屋さんには忌引き休暇はありません。」 | 伊丹のおくりびと

伊丹のおくりびと

伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。





母の葬儀に際して色んな方から優しい言葉を頂いた。




そんな中でも嬉しいのは

「落ち着いたら飲みに行こな!」の一言。





しかし、残念な事に

葬儀屋さんには「忌引き」がない。

落ち着いている暇は無いし、

逆に葬儀でバタバタしているのが日常だ。




母の葬儀を終わらせた次の日もいつも通り夫婦で出勤

母の仏前にホットコーヒーを供え

通常勤務に就く。




と言っても、手元の作業内容は少し違う。




受け付けさんが仕分けてくれた書類の整理。




そこに、その日遅れて届く御香典も入れ込んでいく。




なんだか、ダラダラと作業をしたりコーヒーを飲んだり、、。

一日はあっという間に過ぎて行く。




もう誰もお参りには来ないだろうと

少し早目に帰宅。




完全にいつも通りの生活に戻っている。




シータ(犬)の散歩がてらセブンイレブンにビールを買いに行く。




妻からアイスコーヒーを買ってくる依頼も受ける。




ついつい、生ビールが飲みたくなって

セブンイレブンの近くにある

お好み焼き屋さんの「姶良」で一杯。




常連さんと少しおしゃべりをして帰宅。




帰宅後も帳面の整理を少し進めるが

ビールを飲みながら間違えるとダメなので中断。




更にその翌日、

早速葬儀の依頼が入る。

慌ててホール内の仏壇の前で飾っている

母の中陰飾りを片付ける。




と言っても片付ける訳にはいかないので

倉庫に入った所にあるちょっとしたスペースに

急遽小さな祭壇を設えてそこに安置する。

普段は霊安室(ご遺体の安置預かり所)として使っている場所だ。




空っぽになったさくらホールへとご遺体の安置をし

葬儀の打ち合わせをする。これまた家族葬である。




夜には近所の集会所で幼稚園の廃園の説明会に出席。




伊丹市の幼児教育に対する考え方と

政策の進め方、市民への落とし込み方は惨憺たるもの…




こども部長(大人です)も

偉いさんで責任者らしいが…



結局中間管理職の単なる伝書鳩…




結局この日も行政側の「説明会を持つ」"だけ"

の為に9時までの予定が10時になる。




食事がまだだったので近所のトリックハウスへ。




居合わせた保護者の方と

伊丹市の幼児教育のあり方について延長戦。



さすがにこの日は日付が変わるまでに帰宅。




「#016 母の葬儀の後のお香典返し(満中陰志)準備編」へ





このシリーズの始まりはこちらからどうぞ

「#000母を送る実際の話しって有り?」