#007 通夜の準備 | 伊丹のおくりびと

伊丹のおくりびと

伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。







この日もいつもと同じ朝を迎える。



ただ一つ違う事と言えば娘が遠足だ。




友人と自作弁当の約束をしているらしい。





前日の夜には両親から

「あんたやったら絶対1時間はかかるから

早よ起きな知らんで、ほんま」

と、さんざん言われていたこともあり


6時に起きて弁当を作り始めたんだが、



前日から下拵えをしていたので6時半には

完成してしまっていたらしい。




たいしたもんだ

時々こうして子供の成長に驚かされる。




楽しみの遠足プラス人生初自作弁当。



否が応でもテンションは上がるんだろう。



学校に行く道すがら、近所のおばちゃんに

お弁当を見せながら行ったらしい。





大人組はいつもの通り出勤する。




出勤中の道すがら

とある交差点を会社に向けて左折したら

バックミラーに遠足用のバスが映る



出勤は出発を見送ってからでも間に合ったのに

この僅かな時間の間に完全に遠足の事自体を忘れ去っていました。







出勤して皆で打ち合わせ。

11時に納棺をして12にはお寺に安置する。

その後お昼を食べる。





と言う事は10時半まで設営に集中。



今は9時。。。

いっそげ~~!



その辺の作業は手慣れたものだ。

いつも番頭さんと妻の3人で作り上げてるんだが

今日は更に応援要員が一人多い。

それだけでも作業効率がうんと違う。

更に女性スタッフも一人早くから来てもらう。




甲斐あって、時間的には十分間に合った。

さあ、納棺をして母をお寺に搬送しましょうか、、、




あ"ーーーーっっっ!!!

寝台車を頼むん忘れてる!!!



冷静でいるようでも頭のどっかがテンバッてるんでしょうね。。



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「#000母を送る実際の話しって有り?」




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