心に残る話 その2 | 伊丹のおくりびと

伊丹のおくりびと

伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。

++++++++++++++++その 1 より+++++++++++++++




今日はこの方(故人)が送られる立場で

皆さんは送る側の立場でここに居ます。


でも、それは「たまたまそう」なだけで、

故人もこんなに早く自分が送られる事になるとは思っていなかったはず。



人は必ず死にます。



それは、今横たわっている故人も、その前で座っている皆さんもなのです。

必ず死ぬのです。



問題なのは、それがいつ来るのか、今の命がいつまで続くのかが判らないということです。

でも、必ず皆さんにも終わりが来るのです、

今、故人の通夜に弔問として1時間座っていた、

それは同時に皆さんそれぞれの命を1時間費やしたのです、りの人生が1時間減ったのです。

今日通夜から帰って、明日また朝を迎える事が出来る、その確率は100%ではありません、

朝を迎える事が出来る事を誰も保証してくれません、どれくらい残っているかは判らないけど、

毎日、一刻、確実に余命は減っているのです



よく考えてください。



あとに残された皆さんが、自分の残りの人生、時間をどう使うのか、どう過ごすのか、


その事を今一度考える機会を与えてくれているのは今ここに居る故人なのです。

あの人にお礼を言っておかないと、あの人にはあの件で謝っておかないと、


それも、無くなってしまうと実現できなくなります。

故人も、残す皆さんに色んな言葉をかけ残していることと思います。


うかうかと暮らしていたら皆さんもそうなるんですよ、 いいですか、今のうちしかないんですよ。

夫婦で、親子で、今一緒に居てますが、いつまで居れるか判らないんですよ。

そのことをしっかり受け止めて、一緒に暮らしている人や大切な人こそ


「ありがとうな」「すまんな」と大切にして、人生を大切に生きてください。




「体に気をつけて仲良く暮らしてな」



その故人の願いをしっかりと受け止めてあげることによって




故人の死を無駄にせずにすむ、それが供養でもあるのですから。