こんにちは、
フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
今日の
【Light&Shadow 写真論】も引き続き
"ポートレート108”の第5章の撮影テクニック。
今日は、シンプルに
"標準レンズの使い方”
-50mmの使い方をマスターする
(顔が大きく、人間の目に近い)-
についてお伝えします。
みなさんの目は、
広角になったり、望遠になったりしますか?
肉眼なのでもちろん単焦点ですよね。
でも、脳内的には、
遠くのものを見るときに、
望遠機能が働いていて、
まわりのものを見ずに、
そこだけ、
集中して見ることもできます。
面白いでしょ!
まあ、あくまでもハード的には、
大きさは変わりません。
前置きはさておいて、
人間の目の見える角度は、
左右180度、上下120度と言われますが、
実際は、中心部しか
見ていないんですよね。
その中心部をの視野角は、
左右約50度、上下約35度くらいなのです。
潜在的な左右の視野が180度あるので、
もし、真横にいる人が動いたら、
だいたい気づくのですが、
実際に見ているのは、
まあまあ狭い角度なのです。
この角度に近い画角のレンズが
標準レンズと言います。
一般的には、
35mmや50mm程度の
レンズのことをさします。
標準レンズは、
人間の見た目の大きさと
そんなに変わらないために、
とても、自然に撮影することができます。
日常のスナップや、
記録的なものなどは、
標準レンズで撮影すると、
すーっと入っていけるのです。
ただ、標準レンズも、
アップで撮影すると、
真ん中の部分が大きくなりやすくなります。
なので、
正面から顔に近づきすぎると、
鼻が大きくなり、顔が丸く写るのです。
効果的には面白いのですが、
細く撮って欲しい女性の時は、
あまり標準レンズで
アップ目にしない方がいいでしょう。
また、標準レンズは、
比較的、開放値の明るいレンズが多いので、
1箇所にピントを合わせて、まわりをボカしたい時、
例えば、子供の手の平や、
花を撮影するときなど、
とても使いやすいレンズなのです。
ポートレートに合うレンズは、
中望遠レンズと以前お伝えしましたが、
標準レンズの面白さを
分かりながら使いこなすと、
幅が広がってきますよ。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
森藤ヒサシ
(ヒッキー)
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