フォトグラファーのヒッキーこと森藤ヒサシです。

 

 

写真は、2011年の夏の家族写真。
 

 

今日は3月11日。

8年前、東日本大震災が起こった日です。

 

朝からニュースで

東日本大震災関連のものを流していましたが、

個人的にも、

この8年間のことが、

走馬灯のように流れる1日となりました。

 

あっという間の8年でした。

 

 

 

 

私は、昨日、水戸の会社に行って、

幹部と話した後、

母親の入院している病院に行ってきました。

 

 

昨日は日曜日ということもあり、

泰夢をつれて、

久しぶりに3人でお見舞いに行きました。

 

 

母の病状は、

少しずつ回復し、

まだ、ほとんど話せませんし、

ほとんど動けませんが、

意識は、前よりもしっかりしてきた感じがします。

 

 

泰夢が病室に入った途端、

母親は、笑顔で迎えてくれたのです。

 

普段はほとんど笑顔を見せないのですが・・・

 

 

 

ちゃんと認識しているんですよね。

 

 

とても嬉しそうでした。

 

 

ちょうど父親も来ていて、

さらに、後から姉と甥もきたので、

とても賑やかなお見舞いとなりました。

 

 

 

家族の中で、誰かが一人倒れたり、病気になると、

周りの人たちが一致団結するんですね。

 

 

 

8年前の東日本大震災を思い返すと、

震災後、地域や家族、また日本が一致団結し、

悪夢のような出来事を、乗り越えようと必死でした。

 

 

行方不明になった家族を、

毎日探し回り、

地域では、沢山のボランティアが、助け合い、

会社でも、この大変な時期を乗り越えるために、

お互いが協力し合ってきました。

 

 

 

でも、8年がすぎ、

平和になってくると、

大変だっとことも、忘れてきてしまいます。

 

 

"喉元過ぎれば、熱さ忘れる"、

とはよく言ったものです。

 

 

でも、

人間は忘れる動物。

 

 

ネガティブなことも、忘れることができるのは、

ある意味、とてもいいことだと思います。

 

 

ネガティブなことに縛られすぎては、

前に進むこともできませんものね。

 

 

 

でも、大切なものは、

忘れずにいてもらいたいものです。

 

 

 

震災後は、日本全国、誰もが、

"家族の大切さ"、

というものを実感することができました。

 

 

仕事やお金よりも、

"家族がいてくれることが、何よりも大事”

 

ということを、

多くの人が認識していました。

 

 

そのせいか、

2011年のクリスマスケーキは、

いつもの年よりも、大きめのサイズが売れたそうです。

 

 

それは、おじいちゃんおばあちゃんを含めて、

三世代で、クリスマスを祝う家が、

増えたから、という理由だそうです。

 

 

"少しでも、家族みんな一緒に過ごそう!”

 

という感覚があったんですよね。

 

 

 

また、震災後、

津波で被災した人たちが、

ようやく、一時帰宅を許された時に、

家に戻って持って帰ってきたものは、

通帳と位牌と、家族写真でした。

 

 

 

高価な洋服とか、

何かの贅沢品ではなく、

家族を思い出せるもの、

自分の心の中から大事だと思うものを、

持って帰ってきたのです。

 

 

 

津波で家が流されてしまった人たちは、

大事な写真も無くなってしまいました。

 

 

それでも、ボランティアの人たちが、

津波で流された写真を集めてきて、

それを洗浄していたので、

毎日のように、自分の家族の写真を、

必死に探していた姿は、

毎日のように、ニュースで流れていました。

 

 

 

それから8年。

 

たった8年しか経っていません。

 

 

 

でも、大事だと思っていた家族も、

いつもそこにあるもの、

普通にあるもの、

という、存在に戻ってしまっているような気がします。

 

 

あるのが当たりまえ。

家族がいるのは当たり前。

 

 

当たり前、という言葉は、感謝の反対の言葉。

 

 

当たり前と思ってしまっていては、

感謝が薄れてしまいます。

 

 

家族がいてくれるのは、

当たり前のことではないのです。

 

 

今日、こういう日だからこそ、

家族が存在していることに

もう一度、感謝をしましょう。

 

 

 

そして、家族がいることへの感謝を込めて、

是非とも、家族写真を撮っていない人は、

家族写真を残して欲しいと思うのです。

 

 

 

我が家でも、

本当にあっという間の8年間でした。

 

 

東日本大震災後、

会社が傾き、

今後の経営方針の違いで、

父親から私が会社を追い出され、

東京でzeroスタートで必死に頑張りました。

 

その結果、フジコンの金賞を受賞し、

3年後会社に戻ることができました。

 

今までの考え方からガラッと変え、

確執のあった父親とも、

徐々に解けていき、

そして、昨年、母親が倒れて、

家族が一体となっています。

 

 

 

あっという間。

 

 

でも、

この8年の間があるからこそ、

自分が成長することができました。

 

と思うと、

色々なトラブルがあり、

乗り越えてきたからこそ、

成長できたのだと思います。

 

そして、家族の大切さや、

自分の好きを中心に生きる大切さを、

改めて、宇宙から教えていただきました。

 

 

 

だからこそ、

家族写真の素晴らしさやアーティストライフを、

もっともっとお伝えしていきたいと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

最後まで、読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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