何があったかというとね…
昨日で、三男が保育園を辞めたのです。
他の人から見れば、
悩む必要のないことなのかもしれない。
なんでそんなに迷ってたの?って思うことなのかもしれない。
でもわたしには、すごく大きな決断だったんです。
通っていれば、いろんな活動をすることができて、たくさんのことを体験したり学んだりすることができる。
上の子達も同じ園を卒園しているので、あと2年ちょっとすれば、こんな風になっているというのが見えていたし、この子もそうなるんだなーと思って疑ったこともなかった。
でも、三男には合わなかったというかね。
上の子たちとはタイプが違ったんですね。
兄弟といえども三者三様。
それぞれ別の人間ですからね。
同じパターンを3度と思ってたけど、
また違うパターンもあるということを
三男を通してわたしも経験することができる。
来年の今ごろ、再来年の今ごろは
どこでどうしてるんだろう?
わからないけど、
わからないからおもしろいとも思い始めました。
はじめは、集団生活から完全に離れることへの不安もあったりして、転園を考えたんです。
ちょっと特殊というか、活動がかなり充実した園に通っていたので、それが合わないのなら、のびのび遊ぶような園はどうだろう?って思って。
近くの保育園やこども園を検索して、HPを見てみたら、どこも楽しそうでした。
でも、なんだかピンとこなくて。
《あぁ、もしここに転園しても、彼の「行きたくない」は変わらないだろうな…》
どこの園だから
ということではなくて、
こういうところに行くことが、この子にはしっくりこないのだろうって。
これはすごく感じたんですよね。
だから、
転園ではなくて退園を選択しました。
昨日の朝は、先生にそれを伝えに行ったのです。
三男も登園はしないけど、やめますって言いに行くのならついて来てくれる、と。
「行かない」ということを
とっくに肚で決めていた三男は
とてもスッキリした晴れやかな表情をしていました。
わたしの方が、決断したはずなのにどこかソワソワしていて、3歳の息子にすごく引っ張ってもらったように思います。頼もしかったです。
担任の先生にまず伝えて、
職員室へ向かう途中で別の先生とも少し話して、
職員室前では、また別の先生が出て来てくださり、別室でじっくりと話を聞いてくださいました。
次男が1歳児クラスの時と
長男が年長さんの時に担任をしてもらった先生なので、うちの3兄弟のことをずっと見ててくださってね。
「お兄ちゃんたちはこんなタイプだったから、こうだったけど、三男くんは、またちょっと違うタイプなんだよね」
「同じように卒園まで成長を見られると思ってたから、寂しい気持ちもあるけど、今のこの時期に無理をする必要はないからね。」
「それよりも、お母さんがそばにいて見てあげられるなら、三男くんにとってはそれが一番だと思うよね。」
「しばらくはお家でゆっくり過ごされて、そのうちにまたどこかへ行こうってなったら、その時に行けたらいいよね」
「たくさんがんばったね^^」
そんな風に言って頂いてね。
もうわたしは1人でボロボロ泣きました。
それはそれは、
自分でも驚くほど泣いたのです。
どんな感情で涙が溢れたのか
昨日の今日で、まだ思い出すと涙が込み上げてくるところを見ると、この時の感情をまだ分析し切れていないんだと思うけどね。
感謝の気持ち
安堵の気持ち
申し訳ない気持ち
不安な気持ち
緊張もしていたし
本当にいろんな感情が混ざってた。
ある先生が、
「お母さん!今はじめて聞いてビックリしてるんですけど」
って驚いて駆けつけてくださってね。
「いや、私もはじめて言ったんで」
と返すと、そっかそっかと少しお話をして。
担任の先生は見送りの玄関でも
「色んなことにもっと気付いてあげられたらよかったのに、すみませんでした。」
と謝られたんだけど、ちがうの。
先生は先生なりに、出来ることを精一杯して頂いてたって思ってるから。そこは謝らないで。先生がどうだとかじゃないから。
長男、次男の時から5年と10ヶ月通った保育園。
楽しい思い出もたくさんあります。
親子共々、貴重な体験をたくさんさせて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました!
かなり感情が溢れてたから、この気持ちをどれだけ先生にこれを伝えられたか記憶にないんだけど、わたしと三男の保育園生活はこうして幕を下ろしました。
(届出上は1月末退園なんだけど、もう行かないと思うので、荷物も全部持ち帰ってきました)
そんなわけで、今日からは、家でいっしょに過ごします。
この生活に
数週間、数カ月で飽きるかもしれないし、
小学校に入るまでずっとこの状態かもしれない。
いつまでも変わらないかもしれないし、
何か違ったことを始めることがあるかもしれない。
少し先にどうしてるかなんてわからない。まだ起きていないことだから。
今はどんな毎日になるのかが未知で
ちょっと想像もつかないけれど、
その時、その時で
お互いにどうしたいのかを出し合いながら
生活をしてみようと思います。
先日、陽子さんに言われたんだけどね。
「理想の母親像を追うんじゃないよ。
野尻アユミには、野尻アユミらしい母親像があるんだから。
アユミちゃんと旦那さん、2人らしい子育てをすればいいんだよ」
その通りですよね。
世間一般に言われてるような、素敵なお母さんになろうと思ったって、わたしはそのタイプじゃないからなれなかった。
違うものになろうとするんじゃなくて、
わたしらしい母親で子どもと接すればいい。
なんならもう、母親だとかなんだとかって肩書きもいらないかも。そもそも人間同士の付き合いだよ。
だいたい、周りで聞かないもん。
年少さんの終わりに退園して
お家で過ごすことを選んだ親子の話なんて。
ということはさ。
もうこれは、わたしらしい子育てスタイルが始まってるってことでもあるよね!
いや、今までも子育てしてたけどね?
してたけど、
世間一般で言われてる「いい母親」をめざしてるところがあったから。ちょっと違うじゃん。やっぱり。
でも、ここからはモデルはない!
完全オリジナルだぞ〜♬
そう考えるとすごく楽しくなってきた(〃゚艸゚))
不安いっぱいで怖かったけど、
決断して、行動に移す。
そして、どんな結果になっても受け入れる。
バンジーとべました。ありがとう!
昨日は鏡を見ながら、がんばった自分を褒め称えました♬