8月に入って、久しぶりに

お話しした方がいた。



お話ししたのは1年以上ぶり。



「最近、協会の活動はどうしてるの?」

って話から、

「所属していた協会は1年以上前にやめた」

って話をしたら、

とても驚かれていた。



「すごく活発に活動されていたのに何で?」

という質問をされて、私が答えたのが

次のことだった。



「少数派の自分を認めて生きようって思ったんです」




私は4人兄妹で育ったのだけど、

母親からよく言われていたのが


「他の兄妹は、そんなことしない」

「あなたが目立つって、他の兄妹が嫌がるから、目立たないようにしなさい」

ってことだった。



幼い頃から、その言葉の意味が

よく分からなくて、


「何を言ってるんだろう?」

とは思っていたけど、とにかく


「他の兄妹と違うことが、

周りを嫌な気持ちをさせているんだろう」

ということだけは、なんとなく分かった。



だから、

「多くの人がすること」

「多くの人が言いそうなこと」

「多くの人が考えそうなこと」

に自分を合わせることで、

自分の存在が初めて認められると思っていた。



「多くの人と一緒にいること」

で、安心したかったのだと思う。



でも。


本心では、

「多くの人と同じような感覚になれない」

って思うこともあって。



協会に所属している頃も、

それはそれで楽しんで仕事していたけど、

どこか、

他の人と同じコンテンツを扱い続けることに


「私がやらなくてもいいんじゃ…?!」

って、気持ちが、なくもなかった。



「私じゃなくても届けられる人がいる」

「多くの人が届けられるなら、私じゃなくてもいい」


こういう気持ちを感じる度に


「そうは言っても、私にしか語れないこともある」

って思って、活動を続けていた。



なぜなら、協会にいるってことは、

「多くの人と同じ場所にいて、

多くの人と共通言語を持って

多くの人と分かり合う」

と思っていたから。



その一方で、

「同じものを持っていなくても、

深くつながれることもあるし、

分かり合えることもあるんじゃないか」

って考える自分もいた。



そんなわけで、


「多くの人がいるところ」

から抜け出して、


「多くの人と一緒じゃない私」

「少数派の私」

を認めて生きていくことを決めた。




それは、ある意味、

とても怖い挑戦でもあったけど、

協会という「多くの人が所属する場所」

を抜けて1年ちょっと経って、


「少数派の私で生きている」

ことを、前より楽しんでいる自分がいる。



「多くの人と一緒じゃないことが不安」

だったのは、

子供の頃に培われた価値観だけど、


ここから先は

「多くの人と一緒じゃない私を認めることで、自分に安心感を与える」

って価値観を採用していこうと思う。


(その私でも、こうして周りには家族がいて、1人ではないから)


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