『愛と笑いの福の神
まさみちです』
愛と笑いの福の神のような存在でありたいっていう思いがね、心底から湧いてくるもんだからね、
『愛と笑いの福の神』って言ってるけどね、
おっちょこちょいで、子どもっぽい
愉快な『愛と笑いの福の神』なのです…あは。
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あのね、
教室の中がね
とっても暗い雰囲氣になった時があったの。
それはね、
クラスの一員のHくんが入院した時なんだ。
彼は病氣の治療のために
入院して手術をすることになったの。
小学生の子どもたちだって
高学年ともなると
手術は体を切るってことぐらいわかる。
そのことを想像しちゃうと、
ぞわぁっとするよね…。
そして、Hくんの氣持ちを考えると
胸が締め付けられるような思いになる。
子どもたちはまさにそうだった…。
涙ぐんじゃう子もいた。
ぼくは親の氣持ちも想像しちゃって、
いたたまれない思いになっていたんだ。
そんな時にね、
思いやりと行動力のあるS子ちゃんが
「ねぇ、Hくんにメッセージを書こうよ!」
って言ってくれたんだよね。
みんなの表情が途端に明るくなって
歓声が起こったんだよね。
そしてね、
国語の時間は
みんなのメッセージを書く時間になったんだ。
どの子も表情が生き生きしてるの。
目が輝いているんだ。
Hくんを励ましてあげたい♬
元氣づけてあげたい♬
少しでも不安をなくしてあげたい♬
大丈夫だって思えるようにしてあげたい♬
みんなのメッセージには
そういう願いが言葉になっていた。
そうやって書き上げた時には
みんなの表情は明るくスッキリしていた。
Hくんは大丈夫だって氣がしてきたんだって。
今自分ができることを考えて、
真心込めてやることで不安は小さくなり
大丈夫って感覚ができるってことを学んだんだね。
でね、
私たちが明るくしていた方がいいって氣がするって言った子がいてね、
みんなも激しく同意していたんだ。
ぼくも改めてみんなに聞いてみたの。
「心配して暗い表情しているのと、大丈夫だって信じて明るい表情しているのと、どっちがいい結果になりそう?」
全員一致で明るい表情がいいってことだった。
子どもたちは、
心配や不安に流されないために
今自分ができることを精一杯やること、
明るく過ごすこと、
そういうことをつかむことができたんだね。
風鈴が並び、地面からはミストが噴き出す。
山形県南陽市の熊野大社
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「愛の福の神」なんて言ってるまさみちって人間はこんな人。がっかりしちゃうかな…汗


