ぼくはね、学校の一日の始まりの『朝の会』をとっても大事にしていたの。

 

それはね、

子どもたちと楽しく一日を始めたかったから。

 

そして、

子どもたちに今日の一日にワクワクして欲しかったから。

 

「朝からご機嫌にスタートしたい!」

 

そう思っていたのよね。

 

 

ところがね、新米先生の頃ってね、

 

ぼくの機嫌は子ども次第っていうところがあったの。

 

 

朝から子どもたちの表情が暗い…。

 

なんだよ~その表情は…。

 

朝から子どもたちの声が暗い…。

 

なんだよ~元気がなくなるじゃないかよぉ…。

 

なんて思っていたんだよねぇ…汗。

 

 

 

反対に、子どもたちの表情や声が明るかったり元気よかったりすると、ぼくの機嫌もよくなるって感じ。

 

つまり、ぼくは子ども次第の先生だったの。

 

だから一日の中でも感情の起伏が激しくなりがち…。

 

 

でね、ある時にそのことに気づいたの。

 

「あれ?子どもの状況によってぼくが変えられてしまっている…。」

 

「いや、逆でしょう!子どもがぼくに影響を受けて明るくなるってならなきゃ…。」

 


 

朝はみんなバタバタだものね、子どもたちも家でいろいろとあったことでしょう。

 

みんなご機嫌に家を出られるわけがないものね。

 

いろいろな感情を抱えた子どもたちが登校してくる。

 

 

「どんな子どもでも、学校に来てぼくに会ったら元気が出る!そういう先生になりたいんじゃなかったのか?」

 

っていう自分の願いを思い出したの。

 

 

それからは、がっかりするほど暗い子どもたちの表情があっても、ぼくは明るく笑っているようにしたの。

 

これは修行って位置づけてやり続けた。

 

山伏や僧侶がやるような修行と同じ心構えでやったの。

 

在家の修行。

 


そうは言ってもね、やっぱり

つい子どもの表情や声に苛立ったりする自分…。

 

ちょいちょい失敗しては自分を責めてみたりだったのよね…。


 

自分と向き合い、自分を育ててあげる感じだった。

 

 

でもね、

意外と早く効果が表れたんだよね。

 

子どもたちこそ先生次第だったの。

 

ぼくが笑顔でいたらね、子どもたちも朝から明るくなってきたの。

 

意地悪やいがみ合いがなくなり、思いやりが出てきたの。

 

 

朝からそういう雰囲気に教室が包まれるようになったら、

 

トラブルが起きなくなってしまったの。

 

 

子どもたちが安心して伸び伸びと過ごせるって最高だよね。

 

 

子どもは大人の影響をストレートに受けるからね、

 

だからね、

子どもをどうするかっていうことの前に、

 

自分自身をどういう状態にしておくかっていうことが、とっても大事なんだよね。

 

どうせなら、もうあれこれ考えるのはやめちゃって

 

大いに笑っちゃおう~~!!!

 

 

今日も、あなたを応援しています。

 

 

 まさみち

 

 



 

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