小学校高学年で、大荒れになってしまう学級ってある。


学級崩壊が起きてる!

 

今もね、ぼくにはそういう情報も入ってくる。

 

あまりにも酷い状況に胸が痛むほどだったりする。

 

 

 

でね、荒れるクラスってね、

 

騒いだりする子どもたちがいるわけだよね。

 

 

どういう子どもたちかっていうとね、

 

中心になっている子どもは、中学年までに先生や大人たちから

 

「あいつは問題児だ。」

 

ってレッテルを貼られていた子たちなんだよね。

 

 

そして、それに同調して騒ぐ子どもが出てくるんだよね。

 

 

学校ではいろいろと話し合い対策をとってきてはいる。

 

これ以上ひどくならないようにしないと、真面目に学習活動に取り組みたい子どもに迷惑がかかってしまうしね。

 

 

これは、

騒いでる子どもが問題なのか?

 

周りの子どもたちが問題なのか?

 

先生が問題なのか?

 

家庭が問題なのか?

 

 

よくね、教師が子どもたちになめられているからだって言う人がいるんだよね。

 

ぼくも若い頃はそうかもなぁ…って思っていたの。

 

 

でもね、ぼくが担任して、大変な学級や問題児と言われる子どもたちが変わり、『早川マジック』って言われるようになるころにはね、そうじゃないって確信したの。

 

 

子どもたちは、先生をなめたりバカにしたりして騒ぎ始めるんじゃないんだよね。

 

 

自分のことをわかってくれない、愛情をくれないから暴れているんだよね。

 

 

どんな子どもでも、本当は愛されたいし、愛したいんだよね。

 

本当は、先生ともみんなとも仲良くしたかったんだよね。

 

 

ただ、幼稚園の頃から大人から問題な子だって見られてきたからね…。

 

だんだん自我が育ってきたら、自分は嫌な目で見られているってわかっちゃったんだよね…。

 

 

どれだけ深い傷を負ってしまっているかは本人以外はわからない。


 

ただ、

相当つらい思いをしてきたんだよね…

 

 悲しかったんだよね…


わかって欲しかったんだよね…


そんな思いと言葉をかけてあげたら…。

 


子どもの目から涙が溢れてくるよ。

 

 

泣くような子じゃないと思っているような子どもでもね。

 

 

過去の苦しみが涙と共に成仏していくよ。

 

 

自分のことをわかってくれようとする人に、

 

自分に愛情をかけてくれる人に、

 

牙を向けたりしないよ。

 

猛獣だった子が可愛いネコちゃんみたいになるよ。

 

 

本来は可愛い可愛い子だったんだよ。

 

本来に戻るだけだからね。

 

別に、変えようとしなくていいの。

 


変えようとするってことは、

 

問題な子だって思っていることだからね、

 

だから、問題な子でいるの。これからも。

  


 

今は、変な呪縛がかけられているんだって思うといい。

 

本来は可愛い子なのに。

 

だから、その子にかけられている呪縛を解き放ってあげる。

 

 

この子がこんなふうになったは、〇〇のせいだ…なんて原因探しをしても絶対に解決はしないよ。

 

 

呪縛を解き放ってくれる人が現れるのを待っているんだよ。

 


 

(ぼくの頼もしい相棒のジムニー君。神社仏閣へ参拝したり蕎麦を食べたり…)


 


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