(家の裏の田んぼがいよいよ耕されています。遠くに見えるのが月山)



ぼくはね、


お母さんが大好きなんだよね。



母親は88歳。ぼくは62歳。


あれ…改めて数字で見ると歳を重ねているんだなぁ…あははは〜汗。


普段はさっぱり気づかないもんだね。



でね、ぼくが母親を大好きになった瞬間があるの。


ぼくは中学生の時に部活で剣道をやっていたの。


ま、結局大学まで剣道を続けたんだけどね。



でね、中学3年で最後の地区の中体連があったのね。


団体戦の決勝で、勝負がつかなくてね、ぼくが代表戦に出たの。そして負けた。



ぼくが負けたせいで優勝出来なかったの。



誰もぼくを責めなかったのがまたつらかった。



どうやって家に帰ったのか覚えてない。



家に帰ると母親がいたの。



「おれね、今日ね、負けてしまったよ…。」



すると母親が


「知ってるよ。」


って言うの。驚いた。



「え?なんで知ってるの?」


「だって見に行ったから。わからないようにそっと隠れて見ていたの。」



ぼくが中学生の頃ってね、今と全く違って、親が応援に来るなんてなかったんだよね。



ぼくがね


「負けた姿を見られてしまったか…。」


って呟いたの。



そしたらね、母親がね



「正道が凛とした姿で一生懸命に戦っている姿を見てね、母さんは鳥肌が立ったよ。かっこよかったよ!」



って言うの。



うわぁ〜〜〜



なんとぉ〜〜〜



そんなこと言われたら、ぼくはもう泣けてしまう〜〜〜



母親に背中を向けて、大泣きしたの。



涙が溢れ出てきてね。。。



母親の無条件の愛を感じた。



「おれは、母親だけは泣かせない。おれが守るんだ!」


って強く思ったの。



だから、弟と妹が母親に文句を言ったりすると、ぼくが怒ったの。



母親の絶対的な味方になったの。



世の中のお母さん方。


母親の無条件の愛をドンと見せる場を、虎視眈々と狙っていましょうね。



一生の絶対的な味方づくりができますよ。




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