(近所の山の駐車場)


ぼくが小学校の先生になった頃にね

 

保護者の方には

 

「先生、うちの子が悪いことしたら

 たたいてください。」

 

なんて言われていた。

 

 

いやだ!

 

ぼくは面白くって楽しい先生になりたい!

 

子どもの気持ちに寄り添って

 

優しく明るい先生になりたい!

 

 

そう思っていた。


 

でも、いつの間にか周りの風潮に影響を受けて

 

厳しい先生になったりしていた。

 


 

今思うと

 

そういう時って


 

無意識のうちに

 

子どもたちをコントロールしようと

 

していたんだな。。。

 


 

そこに気づいたのは

 

正直、どの先生も受け持ちたくないって

 

そう思ってしまうような子どもたちを

 

受け持つことになった時。

 

 


これまでうまくいっていた方法や

 

自分のあり方では通用しない。

 


 

なんたって先生を

 

「くそババアーー!死ね!!」

 

って豪快に言えるツワモノたちでしたから。

 

保育園時代から先生達に注意されてきて


 

「先生という生き物は大キライ!!」

 


スパーンと言ってのける。

 

もはや頑なに魂に染み込んでいる感じ。

 

 

かと思うと

 

あまりにも繊細過ぎる子もいる・・・

 

教室の中で幼い感じの男の子同士が

 

「うざいなぁ」

 

「うるせー」

 

なんてふざけていると

 

泣いちゃう女の子

 

 

 

自分のあり方を変えよう!

 

いや、変えるしかない!!

 

 

直観的にそう思った。

 

 

それまでぼくは

 

ニコニコしているんだけど

 

怒ると怖い雰囲気をまとっていた。

 

そういう気迫を腹の中に納めていた。

 

 

しかし、それを捨てた。

 

心底から愛情たっぷり

 

とことん愛情

 

とことん子どもの味方

 

とことん子どもを信じる

 

 

 

ぼくの腹の中に

 

静かに 

 

メラメラと

 

消えることなく燃える炎

 

情熱の炎を持った

 

 

そして

 

この子たちは

 

絶対に優しく明るく楽しい

 

思いやりたっぷりの

 

子どもたちになる!!!

 

そう信じることに決めた。

 

 

毎日いろいろな出来事が起きた。

 

ぼくの覚悟が試されるようなことが

 

たくさんあった。


 

この子たちに僕が磨かれた。


 

まともに向き合い続けて3ヶ月


 

優しく穏やかで

 

幸せ~な雰囲気たっぷりのクラスになっていた

 

 

ぼくがコントロールをやめて

 

子どもを信じ続けた結果だ。

 


 

厳しさの定義はいろいろあるけど

 

いわゆる厳しい指導なんて

 

もういらないなぁ~って

 

ぼくは思っている。

 



ぼくは、優しく温かく、子どもたちは絶対良くなると信じてくれる先生たちを応援していきたい! 




まさみち




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