今日はたわいもない話です。

 

自閉症スペクトラムの親族の子が、朝、学校へ行く前に疲れた様子を見せて、なかなか学校へ行くために腰を上げない、そんな状態が改善した、というエピソードです。

 

発達障害の子は疲れやすい体質だと思います。

 

良質な睡眠を取りにくく、寝ていても夜驚を起こしたり、眠りが浅く寝がえりがすごかったり、寝ていたはずが朝起きると疲労感がすごかったりと、疲れが眠りで取れない子も多いです。

 

そのため、1日のスケジュールを定型の子達と同じにすると、疲労が日々重なっていき、体が疲れると精神がダウンしていくのでネガティブ思考に拍車がかかって頑張れなくなる、結果が学校へ行けなくなる、という悪循環のパターンにも陥りやすいです。

 

ですので、お稽古ごとも体力がない疲労が取れにくい体質の子は詰めて入れず、夜遅くなる塾はやめて家庭教師などで対応する、という一日のスケジュールを翌日まで元気に過ごせる余裕を持ったものに調整したり、小さいころから共に楽しい場所をネタにして歩かせる、トランポリンで遊ばせる、バランスボールで体を柔軟にするなどの基礎力を作ることを大事にしています。

 

それでも疲れる子もいるわけで、その理由の一つが、体を支える「足」にあることがあり足の疲れがひどいので、よく足をマッサージしてやる親族の親も多いです。寝る時に足をもんでやると、気持ちよすぎてすぐに寝てしまう子もいるぐらい、足の疲労の蓄積は結構あるものだと感じています。

 

私自身もよく祖父に足をもんでもらっていましたし、竹ふみをよく使っていました。

 

今回良い結果になった親族の子は、歩くと足の土踏まずあたりが気持ちがいいスポーツシューズに偶然あたり、それが疲労感をやわらげたのか、歩くときの辛さを快適さに変えられたからか、集団登校から時間通りに入って通学できるようになりました。

 

どんな靴か聞いておきましたのでご紹介すると、これです。

 

 

 

バネのチカラの靴は、色々シリーズがあるそうですが、「新型ソール 3D」という、足裏のデザインのものしかダメなようです。

 

どう普通の靴と違うのかというと、私が実物を見せてもらったところ、靴底が細い!という気がしました。これで本当に大丈夫なのかな?と思うほど、デザイン的に靴裏がべたっと広いものではなく、細く絞った形になっています。

 

きついのかと聞くと、きつくはないようで、気持ちがいいのはちょうど、足の土踏まず辺りなのだそうです。履くとその部分をぎゅっと刺激してくれるのでとても心地よく、「これなら歩くのが気持ちいいから朝から気分よく外に出られる」と言います。

 

靴一つで、朝の状態が改善し、歩くことを渋らない、しゃがまない、嫌がらないのであれば親も大助かりです。こういう子供自身が自分では言い表せないけれど、日常的に「不快だ」と思っていることはたくさんあるのだろうな、と思わせられた一つの出来事でした。

 

靴は毎日のことなので、足元が快適だというだけで体が楽になり、心が晴れるなら、そうした工夫はしてやりたいと思います。

 

参考にご紹介してみました。

 

 

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