ゴールデンウィークの田舎はにぎやかです。

 

虫取り網と虫かごをもった子達が山を駆け上がり、庭では一日中大型トランポリンでびょんびょん飛んでいる子がいて、おじいちゃんたちに魚とりに行こうと朝早くからせかして出かける子がいたり、みんなそれぞれに楽しそうです。

 

不登校をしている子供たちは、ゴールデンウィーク前から一足はやく田舎へ帰省していました。一番一族の人間が勢ぞろいできる日時が土日でしたので、その両日に、早めですが子供の日のお祝いをしました。主役は子供たちです。

 

子どもの日は男の子も女の子も柏餅を食べて、大人たちからちょっとした贈り物をもらいます。l今年は勉強系の大人のたくらみのあるおもちゃやゲームはなるべく避けるようにして、ねらいは「趣味を広げる」にしました。芸は身を助く、という例も一族には多いので、早い時期にいろんなものに触れて体験して、熱中できるものが見つかればいいな、と思っています。

 

よくコメントやメッセージで、「飽きっぽく、熱中できるものがこれといってない」という親御さんの悩みを聞きますが、出会うまではそんなものですけれど、出会ったらイキイキとします。趣味に関しては、数打てば当たるという感じであれこれと気軽に体験させてもいいのではないかな、と思います。気軽に紹介して気軽に取り組めるものでないと親もアレンジが大変ですので。

 

さて、参考になるかどうかわかりませんが、人気があった遊びや趣味になりそうかな、というものを一応ご紹介しておきます。

 

地味なんですが、意外と人気があったのが竹馬です。

小さい子用と、大きい子用に2種類用意しました。

 

率先して使ったのは、やはり行動が先に出るADHD系の子なんですが、これが楽しそうでした。足をのせる所をどんどん高く、高く設置していき、子供たちから

 

「すごい!お兄ちゃんすごい!」と感嘆されて得意げでかわいかったです。

 

 

 

カラー竹馬 中
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幼稚園の子達もぱかぱか言わせながら、それなりに楽しんでいました。

 

その次に人気だったのが、「よんろの碁」というめずらしいパズルです。

こちらがそれですが

よんろのご
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親族には囲碁が強い人間が何人がいて、そのうち大学生の一人が持ってきてくれました。いわば、どうぶつ将棋の囲碁版みたいなものでしょうか。

 

ルールづけが好きな子は将棋の方が好きなようですが、深く入り込むことが案外好きな自閉系の子は囲碁がとてつもなくはまることがあるように思います。年齢が小さければ小さいほど、そのはまり方も神がかり的な時があるので、たまに一見挙動不審で言葉が出ず、自閉度が高そうな子に囲碁を持ちかけてみます。そうするとのめりこむことがあるので、「相手を必要とする」囲碁はそういう子達とのつながりを持つ遊びツールとしては重宝しています。

 

  親族の子の中には、体の使い方がぎこちなく、三輪車がこげず乗れないとか自転車にまだ乗れないという子もいます。そうした子達がお友達が三輪車を乗る姿、自転車で遊びに行く姿を見て悲しく思わないように、私たちは足でけってのれるキックスケーターを与えることがあります。丈夫なものでないと子供たちは力加減が不器用なので壊してしまいますから、今のところ、このスケーターは丈夫だと評判はそこそこいいです。

 

田舎では家の一角のアスファルト部分でしか乗れませんが、都会の子は小学校の友達が自転車でばーっと出かける時に、一緒にスケーターで公園へ向かったりするそうです。一人、自転車も乗れず仲間たちについていけず、というより「面白いものを持っている」と思われて、お友達が「練習に自転車を貸してあげるからスケーター貸して」ということもあったようです。幼稚園年長ぐらいから小学校4年生、5年生ぐらいの子がよく使っています。

 

 

 

  あと、なぜかリモコンで操れるものが好きですね。犬とか恐竜とか昆虫、そして空を飛ぶ系のものも大好きです。思うように動かせる快感があるのでしょうか。

恐竜好きな子はもちろんこれです。

ダイノファンタジー リモコン T-Rex
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そしてリモコン系の中でも大ヒットしているのが、こちらです。仕組みはどうなっているのか、としつこいほど大人たちに聞きまわる子が登場しました。これこそ、待ち望んだ反応です。嬉しい限りです。

(注意:音がうるさいのと羽の回転が強いので、子供が怪我をしないように広い室内で遠くからみさせる工夫がいります。慣れるまで扱いが結構、難しいです。)

 

そしてこちらも大人気。「組み立てる」という作業がいるので根気がいるのと、大人の助っ人が必ず必要となるので、共同作業をすることや組み立てた後の楽しみを満喫できる=達成感になっているのか、親子で盛り上がっていました。

 

 

 

小さい子にはこちら。

 

画像が見つからなかったのですが、動く「魚」も人気がありました。人生ゲームとか、ウノとかにはあまり興味を示さないのですが、こういうちょっと感覚的な部分で満足できるおもちゃが好きなのかもしれません。

 

私が女の子たちと遊んだのは、このリリアンの手芸キットです。 縁日などでよく売っている安価な手芸用品なのですが、道具を使って糸を組んでひも状の編み物をしていきます。これでミサンガのようなものを作ったりちょっと細工してコースターにしたり、首かざりにしたりして楽しみました。画像が見つからなかったのですが、実際に使ったのは縁日などで売っている150円ぐらいのおもちゃの手芸キットです。こちらの画像のものは本格的なもののようです。

 

 

 

おもちゃばかり紹介しましてすみません。親族の子供たちが喜ぶかな、と思いながら大人たちであれにしようか、これにしようか、と選ぶのはなかなか楽しいのです。大人の人数が多いので、皆で出しあい負担が少ないのも私たちの利点です。一族が子供たちにおもちゃを買うのはクリスマスと子供の日ぐらいでしょうか。親はもちろん、誕生日にもプレゼントすることはあると思いますが。一族が購入したおもちゃはそれぞれ、なるべくお年寄りがいる「家」に所有させて、子供たちはそこに遊びに行く、または借りに行く、という形式を取っています。

 

子供たちも、おもちゃでの遊びを楽しみつつ、手先を使ったり、1人遊びではなく組み立てたり操ったりするのに大人を必要としたり、相手がいるおもちゃだったりと、要所ではそれなりに発達凹みの部分に良いかも?とついつい考えてしまうのですが、純粋に「楽しむ」を目的にしていたので、子供たちの反応も素晴らしく、案外、興味ないだろうと思っていた子がイメージと違うおもちゃにどっぷりハマったりして、新たな発見に大人たちも楽しませてもらいました。

 

たかがおもちゃなんですが、ここから理科への関心につなげていったり運動に自信を持たせたり、細工や工芸に興味を持たせたりと広げていくことがいくらでもできます。おもちゃはその入り口になる素材なので、実際は「たかが」ではないと感じています。

 

まだあと3日はにぎわうと思いますので、子供たちを見て何か発見があればまたブログでも書いていきたいと思います。

 

今回は子供たちのために選んだおもちゃについて、でした。

 

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