かなしみよ横たわってわたしを喰らい尽くさないで

関わり合っていない肉体と知能だけを持て余して

絶望が囁く「逃した魚へ拘泥る姿勢は尊い」と

教えてよ口に出した途端言葉は裏切るものだと

唯独にして放っといてさよならかなしみよ

寝返り打って・・・かなしみよ向こうへ行って・・・

かなしみよ押し黙ってわたしを縛り付けないで


晴れ渡る空は遠く塗りつぶされて行く


(東京事変:絶体絶命)






わかってる


わかっている



悲しみは何も生まないって


悲しみは何もかもを奪っていくって



後悔も後戻りもしたくはない


自分がさらわれないように 嫌いにならないように




涙を拭いて


顔をあげて


前を向いて


一歩は無理でも半歩でも


少しずつ進んでいこう


「悲しみ」と片手をつないで



何時か何処かでサヨナラしよう


大きく手を振って見送ろう



そんな日がやってくることもわかってるから


きっと、いつか