月曜日の大学病院は、週末のショッピングセンター並みの混雑
検査→治療→診察→会計 の待ち時間合計は5時間
幸せな(不幸な!?)ことに、1冊読み切ってしまいました
角田光代さんの直木賞受賞作の 「対岸の彼女」![]()
専業主婦の小夜子は、同じ年齢の女性葵の経営する会社で働き始める
誰とでも仲良くなれるタイプで明るい葵と、他人と関わることが煩わしいと感じる小夜子
性格も立場もちがう二人の間には、次第に様々な問題が浮上してくる
いじめが原因で転校した葵は、新しい高校でナナコという少女に出会う
二人の友人関係はどんどん親密になり、二人で町から生活から逃げ出していく
過去と現在が交差していき、そして、真実が見えてくる
小夜子と葵は分かりあえるのだろうか!?
私も「ひとりぼっち恐怖症」だった
皆に好かれていたい 仲間はずれにされたくない たくさんの友達が欲しい
そのためにどうすればよいのか必死に考えた (今思うとバカみたい)
特に女性なら誰でも味わったことがあると思う
今は違う
ひとりぼっちが怖くなるような大勢の友達より
ひとりぼっちでも怖くないと思わせてくれる何か と出会ったから
同級生 女友達 男友達 恋人 会社関係の人 友達の友達・・・
人間関係を分類することをやめたら、出会いが人間関係が 怖くなくなった 楽しくなった 豊かになった
こんな考えが持てるようになったのは、今までこんな私の人生に関わってくれた人達のおかげ
※一般的に正しいかどうかは分かりませんが カワイクナイシ
様々な出来事や言葉は 一生忘れられない 忘れない
今までの色々な出会いに ありがとう を言いたい!!
はん?何言ってんの?って言われそうですが・・・
なぜ私たちは年齢を重ねていくのか?
生活に逃げ込んでドアを閉めるためではない
また出会うためだ
出会うことを選ぶためだ (本文から)
診察の時に先生に
「目が充血しているけれど、花粉症?目薬だしとこうか??」って
大丈夫 単に、本読んで泣いていただけですから(恥)![]()
人間関係に疲れたアナタに、処方したい1冊です