2月24日発売だった、東京事変の新譜「スポーツ」。
予約はしていたのだけれど、本日やっとこさ取りにいってきました。
東京事変も好きだけど、もともと椎名林檎が好き。
はるか昔、バンド活動をしていた弟が
「すごくかっこいい女が出てきた」と貸してくれたCDが
椎名林檎 デビュー作の「幸福論」だった。
時の流れと空の色に 何も望みはしないように
素顔で泣いて笑う君の そのままを愛している故に
私は 君のメロディやその哲学や言葉
すべてを守り通します
君が其処に生きているという
真実だけで「幸福」なのです
「幸福論」 作詞作曲 椎名林檎
始めて聞いた時の衝撃は忘れられない。
何故なら、言葉にならずにずっと心にある気持ちそのものだったから。(当時のね
)
しかし、友人たちに「この歌が私の恋愛観だ!」とうっとり話す度に
「絶対間違っている。 そんなドMな考え方だと、あんたは不幸になる」と諭される始末。
確かに、思い当たる節もあった様な、無い様な・・・
まあ、不幸といっても、幸せな苦労をしているということでいいんじゃないかねえ。
林檎ちゃんは、その後も「ここでキスして」「ギブス」「本能」と名曲を世に送り出し、
恋に恋する、いたいけな乙女だった私の心を、ぐっとわしづかみにし続けてきた。
今思うと、ちょっと偏った危険な思考で突っ走ってた、変わった乙女だったんだろう。
椎名林檎的独特な世界観を敬遠する方にも東京事変はおすすめ。
今回の「スポーツ」はとても凝っている。
林檎ちゃんの歌詞と東京事変の音楽のタッグが最強。
ベースの亀田誠治さんは、スピッツ、平井堅、アンジェラアキなど多くのアーティストの
曲のプロデュースを手掛ける敏腕プロデューサーでもある。
ギターの方もとてもうまいし、東京事変が椎名林檎を噛み砕いてさらに進化させている気がする。
早速、「能動的三分間」を聞きながら、ムーンウォークの練習をせねば。