若桜鉄道の車両

若桜(わかさ)鉄道は、鳥取県の郡家(こおげ)~若桜間を結ぶローカル線。
ここでも水戸岡デザインの車両が活躍しています。

 

若桜鉄道には、普通列車用に全4両の気動車がありますが、そのうちの3両が水戸岡デザインの車両です。

観光列車としての運行するのでなく、普通列車として通常ダイヤで運行されています。

 

青色の車両は、2018年に改造された「昭和」。

車体にデザインされた「1930」とは、国鉄若桜線が開業した1930(昭和5)年を示しています。

 

 
訪問した日は車庫でお休みしていましたが、2019年に改造された赤褐色の「八頭」。
赤褐色は「八頭町特産の柿が熟した色」だそうです。
 
 
そして、2021年緑色の「若桜」号。
 
 
訪問した時に、どの車両に乗れるか楽しみですね😃

  木をふんだんに使った車内

車内は、床、窓枠、座席などに木をふんだんに用い、座席のモケットがそれぞれ異なっているのが水戸岡流です。
 
 

大部分はテーブル付きの4人用ボックス席。

 

座席下には配管がむき出しになっていたりしますが、普通列車としての運用ということと、予算の都合もあったりして、最低限の改造という感じです😂

 

 

また、通学などで混雑することもあり、出入り口付近には大きな背もたれのロングシートがあります。

 
 
ロングシート部分にはつり革も設置され、握り部分が木製になっています。
 
 
水戸岡デザインの観光列車に見られるような、飾り棚は設置されていませんでしたが、蛍光灯には組子風のカバーが取り付けされていました。
 
これはJR九州の特急ハウステンボス号でも見たことごあります。
 
 
窓には簾(すだれ)。
無粋なブラインドでは台無しですからね😉
 
 
壁面の額には、沿線ゆかりのものがイラストで描かれることが多いのですが、目についたのは「風神雷神」の図。
この沿線にそんな伝説が伝わっているのでしょうか。
 

列車を描いた額もありました🙌


このデザインはクリアファイルとしてお土産に売られていました🎁

  九州艤装

水戸岡先生率いる「ドーンデザイン研究所」を示す標記。
そのお隣には「九州艤装」の表示。
こちらの会社は、多くの水戸岡デザイン車両の内外装を手掛けている北九州市の会社です。


わずか社員数名なのですが、おかでんチャギントン 、平成筑豊鉄道のことこと列車 、IKEBUS 

など、水戸岡デザインををカタチにしてくれる会社なのです😃

最後に特筆すべきは、運転席の座席まで水戸岡デザインになっていること。


車内をキレイにしても、運転席回りまではなかなか手を加えない車両が多い中、この車両は抜かりがありません😁
これも、九州艤装さんのこだわりなのかも知れません。

  1日フリー切符

若桜鉄道に乗るなら、1日フリー切符が便利でお得です☺️
JRとの接続駅の郡家駅にある観光案内所で購入することができます。


郡家駅~若桜駅を往復するだけで880円のところ、760円で済みますし、きっぷのデザインも素敵です🥰


それではこのきっぷを片手に乗り鉄を楽しみましょう。

沿線の様子は改めて👋