■都電荒川線
都電荒川線は東京都に残る2つの路面電車のうちのひとつで「東京さくらトラム🌸」という愛称名がつけられています
三ノ輪橋(東京都荒川区)~早稲田(東京都新宿区)間の12.2kmに、全30駅(停留場)があり、全線乗り通すと57分もかかります🙄
 
ということで、東京メトロ日比谷線の三ノ輪(みのわ)を降りて徒歩数分の場所にある三ノ輪橋にやってきました。

昭和の香りが漂う「三ノ輪橋商店街」を抜けた場所に、三ノ輪橋停留場があります。
 

 
ちょうど母の日の前日ということで、商店街のお花屋さんの品揃えが豊富です🌼

こちらが三ノ輪橋停留所です。
水戸岡デザインを思わせるような傍線ホームで、この時期はバラの花で彩られます🌹
 
 
関東の駅百選にも選ばれているのですね。
 

沿線には、線路沿いの多くの場所にバラが植えられていています。


■三ノ輪橋おもいで館
三ノ輪橋停留場に隣接して、都営交通案内所「三ノ輪橋おもいで館」があります。
10時~18時までグッズや乗車券の販売を行っています(火・水曜は休業)。
 
 
中に入ると、ジオラマや昔の鉄道部品などが展示されていて、本物の座席まで置いてありました😎
 
 

◼️きっぷ
都電に乗るには、都営バスのように乗る際に運転士さん横にある運賃箱に運賃(距離に関係なく1乗車170円)を入れるか、SuicaやPasmoなどのICカードをタッチするだけですが、今回は「三ノ輪橋おもいで館」でフリーきっぷを購入しました。
 
都電全線が乗り放題になる都電一日乗車券は400円。
3回乗れば元がとれますので、かなりおすすめです!
 
こちらは、乗車の際に運転士さんからも購入することができます。
 
 
行程によっては、都営地下鉄・都営バス・都電・日暮里舎人ライナーが乗り放題の都営まるごときっぷ(700円)もあり、そちらもおすすめです。
 
さらに、都営まるごときっぷの範囲に加えて、東京メトロ全線・東京23区内のJR線まで乗り放題になる東京フリーきっぷ(1,600円)もありますので、使い分けてみてくださいね。
 
 
■いざ乗車
列車はすべて1両編成。
前乗り・後降りというのは都営バスと同じです。


停留場は道路よりも一段高いものの、スロープになっている部分も多く、車両自体もノンステップなので、路線バスよりもはるかに乗り降りがしやすいです。
また路線バスのような揺れも少ないので、安心して乗っていることができます。
 
 
栃木県では、次世代型路面電車と呼ばれるLRT(Light Rail Transit)の新路線が建設されているように、路面電車は「ひとに優しい乗り物」として今後復活してくるような確信を得ました。
 
こちらは、京成線・東京メトロ千代田線との乗換駅になっている町屋駅前停留場です。
 
 
車内にあるディスプレイには、次の駅がわかりやすく表示されています。
 
ちなみに画面右上にいるのは、都電荒川線のキャラクター「とあらん」です。
でんあらかわせ」から4文字をとって命名され、らんは「楽しい気持ち」と「走る=RUN」を意味しているのだとか😊
 
 
次は、荒川車庫前です。
 
乗りっぱなしでは一日乗車券の意味がありませんので、1回降りてみましょう。
もちろん「車庫」というキーワードに反応して降りたことは言うまでもありません😅
 
 
■荒川車庫
都電荒川線の全車両が所属しているのがこちらの車庫。
車庫の中には入れませんが、かなり近い距離で車両を眺めることができますので、途中下車にはおすすめの場所です。
 
 
車庫横には「都電おもいで広場」があり、昔の車両を見学することができます。
入場無料で、土日祝の10時~16時のみ見学ができるのですが、現在はコロナ感染予防のため、柵の外側から見ることしかできません😭
 
 
展示されているのは、5500形車両と、旧7500形車両ですが、車両の形よりも、カラーリングに思い入れがある方の方が多いかもしれません。
 
 
最新の8900形車両が、東京オリンピック・パラリンピックのマスコットキャラクター「ミライトワ」「ソメイティ」のヘッドマーク付車両がやってきました。
 
8900形車両には、オレンジ、ブルー、ローズレッド、イエローの4色がありますが、個人的にはこのイエローが好きです🎨
 
 
さて、次はどの駅で降りてみましょうか?
 
後編 では、他の駅をご紹介してまいります。
次回もお楽しみに👋