神仏へのお願いはリスペクトから | <あなたと神様を繋げる専門家>畠山よう子

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神社やお寺で手を合わせる時、
まず何を伝えていますか?

「この状況を何とかしてください」
「もっと人生を良くしたいです」

もちろん、お願いしていいんです。

でも、お願いを叶えてもらうためだけに
手を合わせるのだとしたら、
半分正解で、半分は順番が逆。

私はそう思っています。

実は私、去年までは
神社参りと先祖供養を
別々のものとして考えていました。

その上で、
先祖供養の方が大事だと
お伝えしてきたんです。

でも、神社の由来や歴史を学びながら
お参りをするうちに、
私の中で二つが繋がってきました。

この土地で人が生きていけるように、
礎を築いてくれた人たちがいる。

命を繋いでくれた人たちもいる。

神社も、そうした存在を忘れずに
思いを向ける「場」なんだな、と。

私たちは、自分一人の力で
ここに生まれてきたわけではありません。

今ある暮らしも、身体も、
私たちの代で急に始まったものではない。

そう考えると、
まず伝えたくなるのは、

「今、ここに存在できています。
ありがとうございます」

なんですよね。

神社でも、お墓でも、
私が手を合わせる時の土台は同じ。

自分をここまで繋いでくれた存在への
感謝とリスペクトです。

その上で、
今の悩みを相談したり、
こんなことに挑戦したいと伝えたり、
近況を報告したりする。

「足りないから、ください」
ばかりだった意識が、

「すでに受け継いでいるものを、
どう使っていこうか」

に変わっていく。

私は、この変化が
願いを形にする力にも繋がると思っています。

自分の中にある力を使い始めると、
今の課題も、ただの不運ではなく
学びとして受け取れることがあるから。

信仰心って、
お願いの強さではないんですよね。

自分が今ここにいるまでの繋がりを、
忘れずにいられること。

次に手を合わせる時は、
お願いの前に、まず感謝を。

そこから相談を始めてみてください。

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