限られた時間の中で、
誰とつながり、誰と距離を置くのか。
人間関係に迷う時ってありますよね。
友人や仕事仲間はもちろん、
メンターを選ぶ時も同じです。
そんな時、私には
一つの明確な基準があります。
それは、
あなたのダメな部分を
指摘してくる人ではなく、
あなたの可能性を
信じてくれる人を選ぶこと。
もちろん、必要な指摘をしてくれる人が
悪いわけではありません。
大切なのは、
その人がどんな目線で
あなたを見ているかです。
近くにいる人の無意識は、
私たちが思っている以上に
自分へ影響します。
人は、相手がイメージしている自分を
無意識に演じてしまうことがあるんです。
頼られれば、期待に応えようとする。
「あなたならできる」と見てもらえれば、
今まで出せなかった力が出てくる。
反対に、いつも蔑まれたり、
「この人はダメだから」と見られ続けると、
本来の実力まで発揮しづらくなります。
こうしたことが、
目に見えないところで
もっと精妙に起きています。
私は、一男三女の末っ子です。
上の兄姉たちはまあまあ優秀で、
実家にいる頃の私は
自然と「ダメな妹役」になっていました。
その後、実家を離れて東京で暮らし、
一人で何年か過ごすうちに自立して、
当時勤めていた会社でも
評価されるようになりました。
ところが実家へ帰ると、
またダメな妹役へ戻ってしまう。
普段はできていた料理まで
失敗する始末です。笑
そこで初めて、
家族が私に向けている目線と、
その影響に気づきました。
不思議なことに、
気づいただけで影響を受けにくくなりました。
これは親子でも同じです。
どれだけ愛があっても、
相手があなたの至らない部分ばかり見ているなら、
同じ役や課題から抜け出しにくくなります。
愛があることと、
いつも近くにいることは別です。
必要なら、愛を持ったまま
物理的・心理的な距離を取っていい。
これから誰と一緒にいるか迷った時は、
その人の前にいる自分を感じてみてください。
縮こまる自分になりますか?
それとも、まだ見ぬ可能性を
信じられる自分になりますか?
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