最近、子育ての話を聞いていると、
「子どもをどこまで叱っていいのか分からない」
「厳しく言ったら、子どもの自主性を奪うのでは?」
そんなふうに悩む親御さんが
増えているように感じます。
もちろん、
子どもの気持ちに寄り添うことも、
自主性を大切にすることも必要です。
でも、子育てが
子ども軸に寄りすぎると、
親自身が叱る基準を見失ってしまいます。
私は、子育てはもう少し
「親軸」でいいと思っています。
親の責任において、
自分が大切にしている価値観や信念を
子どもへ伝えていく。
「絶対にこれが正解」ではなく、
「お母さんだったら、こうする」
「私は、これは大切だと思っている」
その伝え方でもいいんです。
これは、ヒーラーとして
人の相談を受ける時にも似ています。
相手の悩みや感情に寄り添うことは大切。
でも、こちらまで一緒に乱れてしまったら、
相手が落ち着いて戻ってくる場所がなくなります。
こちらが深く呼吸し、
穏やかな波動帯を保っているからこそ、
相手も少しずつ冷静さを取り戻せる。
子どもが感情的になっている時も同じです。
子どものわがままに反応して、
親まで感情をぶつけるのではなく、
まず深く呼吸する。
そして親の軸へ戻ってから、
何を大切にしてほしいのかを伝える。
息子が友達と喧嘩した時、私は
「相手にやり返さなくていい。
本当にその子が悪かったら、
ちゃんとその子にバチが当たるから。
あなたがバチを当てる必要はない」
と話しています。
これは万人にとっての正解ではなく、
ヒーラーとして生きてきた私が、
親として責任を持って息子に渡している考え方です。
叱ることは、
子どもを支配することではありません。
親が大切にしているものを、
責任を持って手渡すこと。
あなたは子どもに、
どんな価値観を残したいですか?
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