スーパーのレジで順番を譲る。
狭い道で対向車に道を譲る。
エレベーターで降りる人を待つ。
そんな何気ない場面で
自然に「お先にどうぞ」と
言える方を見ると
とても素敵だなと思います。
「お先にどうぞ」は
相手に時間をプレゼントすること。
ほんの数十秒
あるいは数分かもしれません。
でも、その時間を
気持ちよく差し出せる人には
どこか余裕が感じられます。
反対に自分が時間に追われていたり
心に余裕がなかったりすると
「早く、早く」と自分のことで
精一杯になってしまいます。
だからこそ
「お先にどうぞ」は単なるマナーではなく
その人の心のあり方が
表れる行動なのだと思うのです。
もちろん
いつも譲る必要はありません。
急いでいる日もありますし
状況によっては
難しいこともあります。
それでも、少し余裕があるときには
その余裕を周りの人に
分けてあげられる人でありたい。
その小さな思いやりは
きっと相手の心を和ませ
その場の空気まで優しくしてくれます。
品格とは
高価なものを身につけることでも
立派な言葉を
並べることでもありません。
心に余裕があるからこそ
自然と周りを
思いやることができる。
そんな姿こそ
大人の女性の美しさでは
ないでしょうか。
私自身も「お先にどうぞ」という一言を
相手への時間のプレゼントとして
大切にしながら
いつまでも心に余裕を持った
大人の女性でありたいと思います。
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