ある日の夕方、突然家の前の道路からものすごく大きな音が聞こえてきました。

「何事だっ!?何があったんだ!?」
と思い、急いでベランダに出て道路を見てみると、傷だらけの白い乗用車がものすごいスピードで道路を北の方角に走り去っていくところでした。赤信号なのに。
そしてその白い乗用車が走り去った後も、その場にいた通行人達はなにやらザワザワしています。
携帯電話を取り出し警察に通報しているっぽいサラリーマンもいます。
ポカンと口を開け呆然とその場に立ち尽くすおばさんもいます。
道路沿いに店を構えるおばさんと、近くの飲食店のおじさん達が集まってなにやら真剣な顔で話し込んでいます。
「な、何があったのか超気になる・・・」
私は思いました。
「こりゃ現場に行かなくては!」
そしてミー子とモー子に言いました。
『おうちの近くで事件があったみたいやからちょっと行ってみよう!』
するとミー子が言いました。

退治するもなにも犯人はすでにすごいスピードで逃走したっぽいけど・・・
とにかく私達三人は急いで家を出て現場に駆けつけました。
そしてそこにいた顔なじみの飲食店のおじさんに何があったのかを聞いてみました。
おじさんいわく、何者かに追われていた一台の逃走車が赤信号で停車する数台の車を追い抜くために、いきなり道路脇の歩道(ギリギリ車が通れるか通れないかってくらいのせまい道)に車を乗り入れ、そこをものすごいスピードで走り抜けたそうです。
車体をあちこちにガツンガツンぶつけながら。
たしかに車が通ったという歩道には車のライトの欠片やら、ミラーの一部やら、プラスチック片っぽいものがたくさん落ちていました。
飲食店の壁にもこすった痕が残り、看板はボロボロ、ブロック塀も一部が崩れていました。
『うわ~。怖いですねぇ~。』
『でも通行人がいてなくてよかったですよね~』
とおじさんと話していると、さっきまで横にいたミー子とモー子の姿がありません。
「ん?どこいった?」
と振り向くといました。

・・・持参したおもちゃのスティックを、あきらかにお金を持ってそうなおばさまに向かって必死に振りかざしています。
その人は犯人じゃないよ。ブロック塀を壊された被害者だよ。


「何事だっ!?何があったんだ!?」
と思い、急いでベランダに出て道路を見てみると、傷だらけの白い乗用車がものすごいスピードで道路を北の方角に走り去っていくところでした。赤信号なのに。
そしてその白い乗用車が走り去った後も、その場にいた通行人達はなにやらザワザワしています。
携帯電話を取り出し警察に通報しているっぽいサラリーマンもいます。
ポカンと口を開け呆然とその場に立ち尽くすおばさんもいます。
道路沿いに店を構えるおばさんと、近くの飲食店のおじさん達が集まってなにやら真剣な顔で話し込んでいます。
「な、何があったのか超気になる・・・」
私は思いました。
「こりゃ現場に行かなくては!」
そしてミー子とモー子に言いました。
『おうちの近くで事件があったみたいやからちょっと行ってみよう!』
するとミー子が言いました。

退治するもなにも犯人はすでにすごいスピードで逃走したっぽいけど・・・
とにかく私達三人は急いで家を出て現場に駆けつけました。
そしてそこにいた顔なじみの飲食店のおじさんに何があったのかを聞いてみました。
おじさんいわく、何者かに追われていた一台の逃走車が赤信号で停車する数台の車を追い抜くために、いきなり道路脇の歩道(ギリギリ車が通れるか通れないかってくらいのせまい道)に車を乗り入れ、そこをものすごいスピードで走り抜けたそうです。
車体をあちこちにガツンガツンぶつけながら。
たしかに車が通ったという歩道には車のライトの欠片やら、ミラーの一部やら、プラスチック片っぽいものがたくさん落ちていました。
飲食店の壁にもこすった痕が残り、看板はボロボロ、ブロック塀も一部が崩れていました。
『うわ~。怖いですねぇ~。』
『でも通行人がいてなくてよかったですよね~』
とおじさんと話していると、さっきまで横にいたミー子とモー子の姿がありません。
「ん?どこいった?」
と振り向くといました。

・・・持参したおもちゃのスティックを、あきらかにお金を持ってそうなおばさまに向かって必死に振りかざしています。
その人は犯人じゃないよ。ブロック塀を壊された被害者だよ。
