家族の絆。最近の日々 | ファッションは自己表現!自分スタイルがみつかる♡ 浅木春菜@銀座 有楽町

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コンシェルジュ  浅木春菜です


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昨日から急きょ、
静岡にある夫の実家に帰省しています。


お義父さんの意識がなくなった、
という連絡が入りました。




昨年10月頃、
なかなか咳が止まらなくて
風邪をこじらせたと思っていたお義父さん。


病院で検査したところ、
末期の肺ガンでした。


脳にも転移しているとのことで、ステージ4。
(どこかに転移している時点でステージ4になるそう)
脳内は転移の進行が早いとのことでした。



この時余命こそ告げられませんでしたが、
完治は難しいだろうとの説明を受けました。


まさかお義父さんが?!
まだ59歳なのに…信じられない。


夫も連絡がきた時点ですぐに帰省し、
ショックを隠せない状態でした。




11月に入院し、
脳の腫瘍を摘出。


しかしこの手術でも、
全てを摘出することは難しいとのことでした。


あとは痛みを緩和させながら、
抗癌剤治療を進めていく。


ただ、抗癌剤治療はリスクもある。
人によって症状は違うようですが、


お義父さんの場合は、
「せん妄」という症状が出てきました。



せん妄とは…Wikipediaより↓

せん妄(譫妄、せんもう、英:delirium)は、意識混濁に加えて奇妙で脅迫的な思考や幻覚や錯覚が見られるような状態。
健康な人でも寝ている人を強引に起こすと同じ症状を起こす。ICUやCCUで管理されている患者によく起こる




意識はあるけど、
なかなか会話がかみ合わない状態でした。


それから抗癌剤治療は中止し、
せん妄を取り除くために精神科の専門医がいる病院へ転院。


食欲があったり、なくなったり…としているうちに、ベッドから起き上がることが困難になってきました。



知らなかったのですが、
治療をしない場合は長期間病院に入院できないという法律があるのですね。


お義父さんは癌の治療を止めている状態。
これ以上病院にはいられないということなのです。


この頃ちょうど年末年始ということもあり、
一度自宅療養をすることになりました。


自宅に帰って5日が経った時に呼吸が苦しくなり救急車で病院へ。
この時は夫も朝5時頃に急いで静岡へ向かいました。


お義父さんは肺炎をおこしていて再び入院となりましたが、肺炎が治るとまた病院にはいられなくなる…


自宅療養か、ホスピスに入院するか
ということになります。


夫には妹がいて、
お義母さんと妹ちゃんがお義父さんを診ています。


自宅で診てあげたい。
でももしもの時の対応は、病院の方が早いし安心。
お父さんも苦しい思いをしなくてすむよね、ということで、悩んだ結果ホスピスに転院することになりました。


お義父さんの症状が変化するたびに、
家族は選択をしなければなりません。



抗がん剤治療をするのか?しないのか。
 
もしもの時に延命治療をするのか?しないのか。



厳しい現実を受け入れながら
選択をしなければいけないことは本当に辛いことです。



お義父さんにとって最良の選択って何なのか…


常にお義父さんのことを考えて
家族が支え合い、サポートする。


その選択に、正解も間違いもないんですよね。
「どうしてあげればお父さんにとって一番いいのか」という気持ちがあれば。



でも何が一番いいことなのか
考えれば考えるほど、わからなくなる…
夫とはよくそんな話をしていました。



ほぼ毎週末静岡に帰省するようになって、
4ヶ月ほど。
移動時間も短くはないし、幼い娘を連れての移動は、正直楽ではありません。


でも夫の方がよっぽど辛い。
仕事が激務の中、毎回往復6時間以上かけて運転しての帰省。
精神的にも体力的にもかなり辛い状態だと思います。
でもそれを一切見せません。


一昨日も会社に泊まり2時間という睡眠時間だった中、そのまま静岡の病院へ。


お義父さんが入院してからも、
夫は2度海外出張に行っています。


何があってもおかしくない状況の中、
心配だから仕事をセーブするどころか、
むしろさらに勢力的に仕事を頑張っています。


お義父さんが入院したばかりの頃、
「生き方を変えることだけはするなよ」
と、言われたそうです。


夫は言っていました。


お父さんのことは、ものすごく心配。
でもお父さんのことを理由に仕事をセーブすることは違う。


人生を長い目で見たとき、このひとときよりも
今後残された家族のことを考えて
俺がしっかりしなきゃ。

今まで以上に仕事を頑張る。と。



夫は本当にすごい人だなーと尊敬しています。
私だったらなかなかそうは思えない…


こんなにも強く、愛のある夫と
結婚してよかったと改めて感じました。


頑張ってくれてありがとう、の気持ちと
私もしっかり夫を、
そして家族を(夫の)支えようと思っています。




今日、転院して約1ヶ月。
そして今日は
お義父さんの還暦のお誕生日。


どうか苦しむことなく
穏やかに過ごせますように。