高市さんが首相になって、中国との関係の雲行きが怪しくなって、私が出会った中国の人のことをよく思い出します。
数年前、バス停でバスを待っているときに、中国人の団体観光客が道を歩いていて、その中の一人に話しかけられました。
その人はどうも私のことを同じ中国人の団体観光客の一人だと思ったらしく、「ここで何やってるの?みんなと行かないの?」みたいなことを言ったのだと思います。
私はもちろん中国語はわからないのですが、バス停を指差して、バスを待っているみたいなことを伝えました。
その人は私が日本人だとわかると一瞬で不安そうな顔になって。あぁ、私は中国の人は日本人はみんな中国の人を嫌ってると思って不安なんだなと悟りました。
それで私は安心していいよ、という気持ちでにこにこしていました。
その人もそれで安心したのか、バスの時間はまだあるみたいだけど、みたいなことを話しかけられました。
私はそっちのバス停のバスじゃなくて、こっちのバス停のバスだよ、と二つあるバス停の内のひとつを指しました。
その人も納得したのかにこにこしていました。
その人は身分証明書みたいなものを見せて、僕の名前はこれだよと言ってくれました。
私は社員証みたいなものを持っていたのに、何故か見せることが出来ませんでした。
その人のお友達が来て、その人とはそれで別れましたが、別れ際「しぇいしぇい」と言ってくれました。
ほんのちょっとした出会いなんですけど、忘れられません。
今中国政府は日本人が中国人を襲っているなんて、中国の国民に言っているみたいだけど、その中国の人が私のことを思い出して、そんなことないんじゃないかなぁと思ってくれてたらいいなぁと思います。
戦争は大人たちが弱い人を利用してするものだと、数ヶ月前の暮らしの手帖という雑誌に書いてありました。
草の根レベルでは仲良くできそうなのに、戦争をしたがる為政者が、仲違いさせる。
私は弱いけど利用されたくないです。
それには情報を鵜呑みにせず、冷静に慎重にでも最後は直感で情報を判断して、なるべく善なるものでいることかなと思います。
日本を守りたいと思うと戦争ってことになっちゃうのかな。
日本の国土や文化を守ることを平和的にできる世界であって欲しいです。
本当の敵は上手く行ってない国の国民ではなく、色んな国の支配者層なのかなと思ったりします。
(短歌)
幸せでありますようにバス停で出会っただけの中国の人/ハル
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