「お茶をやっている」と話すと、
「お茶って、覚えることが沢山あって、大変じゃないですか?」
と聞かれることがよくあります。
今日は、この「お茶って、覚えることが沢山あって大変じゃないですか?」のご質問にお答えしますね。
お茶は、本当に覚えることが沢山あるのでしょうか?
覚えることは、無限です・・・(笑)
最初っから、こんな答えを出して言い切ってしまうと、身も蓋もナイかんじですが。
茶室が「宇宙」と表現されることがよくあるように、この「必要最小限の物」しか置いていない茶室に、「無限の知恵と知識」が有形無形に存在します。
では、その無限にあるお茶道具や点前、歴史や由緒を覚えることは大変なのでしょうか。
答えは、「大変だと思ったことは一度もありません。」
なぜなら、稽古で、先生が必ず教えてくださるからです。
30年の間に、3人の先生のもとで稽古をさせていただきました。覚えてなくて叱られたことも、分からなくて恥をかいたことも、知らなくて困ったこと、何一つありません。
いつの時も先生がおそばで、教えてくださいました。
点前が途中で分からなくなって、止まりそうになったら、「次は・・・」と導いてくださいます。
以前に拝見したことのある掛け軸の禅語が読めなくても、「これは、〇〇〇と書いてあって・・・」と必ず教えてくださいます。
お茶が好きなので、本を読んだり教本で予習をしたり、美術館へ出かけたりして、稽古の他にも学ぶことが沢山あります。無限ですからね!
私がそんな風に楽しみながら、お茶の知識を得て来られたのは、こうして先生方や先輩方が優しく楽しく、ご一緒してくださったからです。
お茶の大変さではなく、お茶の楽しさを教えていただきながら、30年続けてきました。
お茶をやってみたいけど、厳しそう、覚えることが沢山ありそう、知らないとダメかなーなどと思われているかたも、どうかご安心ください。
私はお茶のおかげで、豊かな人生を送らせてもらっています。お茶があるから美術館にも行き、お茶があるから心静かな時間を持てて、お茶があるから美しい物に出会えて、30年のあいだ、日々豊かに暮らせています。
お茶をやってみたいなと、少しでも興味をお持ちでしたら、
茶道体験をやっていますので、ぜひ一度お越しください。来春4月か5月の予定です。
私の茶道体験=侘び寂び茶会ではなくて、茶道教室の茶道体験に行ってみたい方は、市川にお気軽にメッセージかお問合せフォームからご連絡くださいませ。ご案内させていただきます。


