※ブログの読者登録をして
下さる方がいらっしゃいますので
引き続き、ちょっと前に送った
無料メール講座の内容を共有します![]()
-----
さて、今日は算数の話。
ヒトの脳には数を扱う
2種類のシステムがある
ということが分かっていて
ひとつは、目の前の
モノの数や量を感じる
いわゆる「数感覚」と呼ばれる
具体的思考システムと
もうひとつは数を数字なんかで
記号化して正確に計算する、つまり
記号を自由自在に扱う
抽象的思考システム
このふたつのシステムは
脳の別の部分を使っている
ということが分かっていて
実は小学校や中学校で
算数や数学が苦手な子どもは
例えば計算問題を解くとき
具体的思考システム
つまり数への感覚を使わずに
抽象的思考システム
つまり数や記号の操作だけで
何とかしようとしている子が多い
ということが分かっている
つまり、数学が苦手な理由が
「記号の操作が苦手」ではなく
「具体(モノ)と抽象(記号)の
システム連携が苦手」
なわけだから
計算ドリル(=記号を扱う練習)を
いくらやっても算数が得意にならない
そして具体(モノ)と抽象(記号)の
システム連携は
数字とか計算記号なんか知るより
ずーっと前から始まっていて
例えばごっこ遊びで
ビー玉をアメに見立てて
みんなに配ったり
積み木をトラックに見立てて
走らせたりするのは
ビー玉=アメ
積み木=トラック
という、具体(モノ)による
具体の抽象化(記号化)
そして当然、ミニカーを使うより
積み木を使う方が
記号化の難易度が高いから
素朴だけど実はかなり
高尚な想像遊び、だったりもする
幼児期のこういう
具体と抽象のシステム連携が
数年後の足し算とか掛け算とか
もっと先の虚数とか微分とか
高度な数学にまで
まーーーっすぐ、つながっている
ロシアの天才心理学者
ヴィゴツキー曰く
ごっこ遊びこそが
幼児期の遊びの、頂点だよ
おうちにいてばっかりで
ごっこ遊びの誘いもそろそろ
かなり、イヤになってきたけど
将来「なんで、分からないの!?」
って悩む大変さの利息が
100倍になってかえってくる方が
もっとイヤだから
よし、しゃーない!
もうひと頑張り
付き合ってあげよっか![]()

